酒が本当に好きな人の心理(笑)
古谷三敏の寄席芸人伝に出てくるのだが。
酒好きの落語家がいる。
ともかく酒が好きで好きで堪らない。
確か関東大震災が起こった時、
揺れている最中に大変だっ!!と叫んで外に飛び出して行く。
てっきり地震が恐くて外に出て行ったのかと思いきや帰って来ない。
「東京中の酒が無くなる」と思って酒屋に走って行ったのである。(苦笑)
「これ、下さい」と言うが、
当然酒屋の主人は「こんな時に売れるか!好きなだけ持って行け」と言われ、その場で好きなだけ飲んでいる。
「随分長い地震だな~まだ揺れてる」と、その落語家は言うが、
周囲の人は「オマエが酔っぱらっているんだよ」と笑うお話。
なんかこういう人って本当にいそうで怖い。(笑)
終わり
酒好きの落語家がいる。
ともかく酒が好きで好きで堪らない。
確か関東大震災が起こった時、
揺れている最中に大変だっ!!と叫んで外に飛び出して行く。
てっきり地震が恐くて外に出て行ったのかと思いきや帰って来ない。
「東京中の酒が無くなる」と思って酒屋に走って行ったのである。(苦笑)
「これ、下さい」と言うが、
当然酒屋の主人は「こんな時に売れるか!好きなだけ持って行け」と言われ、その場で好きなだけ飲んでいる。
「随分長い地震だな~まだ揺れてる」と、その落語家は言うが、
周囲の人は「オマエが酔っぱらっているんだよ」と笑うお話。
なんかこういう人って本当にいそうで怖い。(笑)
終わり