美術館と図録とカバン・リュックの関係

美術館や博物館巡りが好きな人にとって、
持ち歩くカバンやリュックは大きな問題になってくるかと思います。

そもそもお気に入りの美術展に行った場合、
最低でも図録を欲しくなる人がほとんどだと思います。

美術展で販売されている図録は大体2300円前後です。

大展示会の場合は値段の割に非常に厚くカラーが基本です。

欲しくなるのは当然です。(笑)

しかし、ここで問題が生じます。

かなり重いのです。

他に美味しそうな輸入物のお菓子などを買ったらかなりの荷物になってしまいます。

オシャレでいたい人には無理です。

諦めて手でぶら下げるかリュックを背負いましょう。(笑)

あるいは自動車で周るか。

電車利用の場合、肩掛けカバンやぶら下げるバッグは美術館周りではかなり不利だと感じています。

お土産に対応できない、と言う点において非常にキツいです。

お土産コーナーはもちろん美術鑑賞が終わった後にあるのですが、
図録+αを買ったらかなりの荷物になってしまいます。

その後の行動に非常に大きな影響が出て来てしまいます。

複数の展示会を周る場合はリュックサックを選択しない限り相当厳しいと思います。

ただし、リュックサックの大きさにも制限があります。

ほとんどの美術館にある無料ロッカーが小型タイプしかない場合、
25リットルくらいのリュックだとギリギリの大きさです。

私はこの大きさのリュックを愛用しておりますので、
お土産の多さと夏に2リットルタイプの水筒を入れた場合、
小型ロッカーには入りきらないケースもあります。

従って余り大きなリュックでの電車移動は難しくなります。

逆に15リットルくらいのリュックですと図録とお土産とペットボトルを入れるのにはキツいかと思います。

肩掛けカバンに図録他を入れて電車移動するのはキツいです。

まして手提げタイプなら非常にキツいです。

美術館巡りは想像以上に歩く趣味でもあります。

何に荷物を入れるのか?はかなり重要な問題であると思っております。

私は電車移動の際は迷わず25リットルのリュックサックを選択しています。

これだと先ほどのロッカーだけがちょっと問題となりますが、
歩き回る時にはとても頼もしい物でもあります。

自動車移動の際はショルダーバッグです。

ギリギリで図録とペットボトルが入る大きさです。

別にお土産を買った場合は手提げ袋に入れてもらいます。

駐車場までの移動なので大した事にはなりません。

それともう1つ、
図録やお土産以外に美術館に置いてある別の展示会のチラシを大量にもらうのを常としておりますので、
この場合は必ずクリアファイルに入れて持ち歩きます。

リュックの時もショルダーバッグの時もクリアファイルは必需品になっています。

A4サイズが楽に入る大きさでないと美術館趣味は出来ません。(笑)

こんなところでしょうか?

終わり