天体望遠鏡の威力について

昨夜もそうだった。

天体観測は夜間出来るだけ暗い、
自動車も出来たら人もあまり通らない場所でやらなくてはならない。

つまり。

市街地での天体観測場所は変態さんの出没する場所と一致する。(苦笑)

当然、警官の職務質問の対象となる。

が、しかし。

滅多な事では職質されない。

それは間違いなく天体望遠鏡の威力だ。

昨夜の7.5cm小型天体望遠鏡でも、
赤道儀と呼ばれる架台を使用していた場合、
他人に対して圧倒的なド迫力効果をもたらすのを体験的に知っている。

ましてやメイン機の16cm反射望遠鏡を使用したら、
大抵の人はかなり驚く。(笑)

仮に警官が職質して来ても、
大抵は「覗かせて欲しい」と言って来る。(爆)

土星なんか見せたらメチャクチャ喜ぶ。

昨夜も人通りも車通りも夜間は滅多にない場所で撮影していたら。

たまに自動車で通過する人は一旦停車してコチラを見て何か話したげにしているのが分かる。

ジョギングの人が立ち止まり話し掛けて来た。

「月、どうですか?」と。

「ちょうど今、曇られてしまいまして。」と言ったら、
「明日の方が良いかも知れませんね。」などと、ちょっとした会話が始まる。

こういうの、割と好きかも知れない。(笑)

(^^v