自治体の防災メールについて

緊急地震速報を利用している人はほとんどだと思います。

東日本大震災以降、その能力の高さに驚き、
直下型地震には対応できないにしても、
重宝しているかと。

しかし、災害は地震だけではありません。

横浜市の場合、水害の防災メールサービスも行なっています。

近年、ゲリラ豪雨が多発していて、
今までにないような急な河川の増水や洪水が起こっています。

実は今朝、1度この防災メールが届きました。

これはピンポイントで居住している区民に知らせてくれる優秀なものなのです。

今後1時間の間に豪雨が予想される、と。

その通りになりました。

そしてたった今。

再び今後1時間の間に豪雨が予想されるとのメールが入りました。

そこで外出予定だった妹は早目に行きました。

するとやっぱりちょっとしてから豪雨が来ました。

この精度は大したものです。

利用しない手はないと思うのです。

自治体によってサービスは違うでしょうけど、
この種の防災メールは非常に優秀だと感じております。

終わり



追記:

台風のような全国的な被害が予想されるものはテレビの独壇場かと思います。

しかし、集中豪雨は狭い地域に限定されるものです。

テレビでの報道は限界があります。

その点、メールによる行政サービスは限定された地域の住民に知らせる速効性もあるため、
大変重宝するものだと思っています。