「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」三菱一号館美術館(東京・丸の内)

「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展~アメリカ合衆国が誇る印象派コレクションから」

三菱一号館美術館(東京・丸の内)
 
2015年4月25日(土)

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三菱一号館美術館 正面入口

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三菱一号館美術館内から見た庭の感じ。

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↑三一号館美術館 地下入口

自動車で行った場合、地下に駐車場があります。

三菱ビルの駐車場になります。

この場合は地下入口(地下1階の飲食店街)からエレベーターで美術館に行けます。



さて、アメリカ人のコレクションはともかく分かり易いです。

非常にストレートな作品が多いと思う展示会でした。

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展は過去に何度も開催されているため、
あ~これ観たな~と思う作品も多かったです。

なかなかどうして、楽しい展示会だと思います。

さて、この展示会では3つの作品に特に惹かれました。

ご紹介したいと思います。

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 セイヨウスモモピエール・ボナール
1892年 油彩・カンヴァス 24.8×33.7cm

↑実物を前にすると、スモモの色の出方が非常に素晴らしいのであります。
パソコンの画面だとパッとしないかも知れませんが。

うわ!!いいな~♪♪と思った作品でした。


 
 

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1883年頃 油彩・カンヴァスに貼られた紙 48.9×66cm
 
↑このゴッホの作品も素晴らしかったです。

まだまだサンレミ時代以前のイっちゃう前の、非常に健全な、
安心できるゴッホ作品だと感じました。




 
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1866年頃 油彩・リネン 46×38cm


↑何度か鑑賞したことのある絵です。

ご存知・・・うちで飼っている犬です。(笑)

マネの非常に珍しい犬の絵であります。

さすがに実に上手にキャバリア・キング・チャールズ・スパニエル犬の特徴を捉えているかと思います。

明るくて温厚で人懐こくて・・・しかし腹に何かを抱えているような・・・(笑)

この展示会はそんなに混雑していませんでした。

何故なんでしょうか???

印象派のかなりの名作が来ていると言うのに。

ちなみにルノワールやモネ、もちろん良いのが沢山ありました。

お勧めであります。

(^0^v