東京の私立伝統女子校について
昨日、久しぶりに娘の小学校時代の後輩で親しかったお母さんが私の母に電話を掛けて来ました。
そのお母さんは某地方の名家出身の金持ちで教養の塊みたいな人。
自分の子供にも早くから素晴らしい教育を施していました。
しかしながら引っ越して来たのが横浜。
しかも公立小学校。
最悪の小学校時代を送るハメになりました。
当然選んだのは中学受験。
最強の偏差値を持つ子だったので、
御三家狙いでした。
註:御三家とは。
東京・横浜に生まれ育ち、子供をもって育てた場合、
知らないでは済まされない最強のエリート校。
東京男子御三家:開成・麻布・武蔵
東京女子御三家:桜蔭・雙葉・女子学院
横浜女子御三家:フェリス・横浜雙葉・横浜共立
ちなみに横浜男子御三家は無い。
栄光・聖光と言う。
さらにちなみに。
最強偏差値校は御三家ではない。
男子:筑波大学付属駒場(通称:つくこま)
女子:慶應女子
閑話休題。
結果として御三家はダメだったが、
それでも東京の私立伝統女子校に通う事となりました。
東京と横浜。
似て非なるものです。
特に東京の山の手にある私立伝統女子校は特別な存在です。
驚くような世界が展開しています。
冗談ではなく一部の私立伝統女子校の挨拶はいまだに「ごきげんよう」です。
保護者会ではややもすると本気で山の手言葉を話す母親がいます。
東京の山の手系は厄介でありますが、
表面上は皆様間違いなくソツがありません。
元々非常に教養高いそのお母さん、
かなり居心地が良いようでした。
はっきり言いました。
「小学校時代の同級生の親で地元の公立へ行った人達と会いました。
今の東京の女子校の親達とは『層』がまるで違います。
東京と横浜がここまで違うとは」と。
そう、違います。
それも圧倒的に違います。
東京の下町ともまるで違います。
他を寄せ付けない何とも言えないさり気ない高級感が。
テレビを見ていても決して分からない独特な特権意識。
東京の山の手。
これぞ、本当の意味で東京の中枢かと。
下町では決して有り得ない雰囲気なのです。
終わり
そのお母さんは某地方の名家出身の金持ちで教養の塊みたいな人。
自分の子供にも早くから素晴らしい教育を施していました。
しかしながら引っ越して来たのが横浜。
しかも公立小学校。
最悪の小学校時代を送るハメになりました。
当然選んだのは中学受験。
最強の偏差値を持つ子だったので、
御三家狙いでした。
註:御三家とは。
東京・横浜に生まれ育ち、子供をもって育てた場合、
知らないでは済まされない最強のエリート校。
東京男子御三家:開成・麻布・武蔵
東京女子御三家:桜蔭・雙葉・女子学院
横浜女子御三家:フェリス・横浜雙葉・横浜共立
ちなみに横浜男子御三家は無い。
栄光・聖光と言う。
さらにちなみに。
最強偏差値校は御三家ではない。
男子:筑波大学付属駒場(通称:つくこま)
女子:慶應女子
閑話休題。
結果として御三家はダメだったが、
それでも東京の私立伝統女子校に通う事となりました。
東京と横浜。
似て非なるものです。
特に東京の山の手にある私立伝統女子校は特別な存在です。
驚くような世界が展開しています。
冗談ではなく一部の私立伝統女子校の挨拶はいまだに「ごきげんよう」です。
保護者会ではややもすると本気で山の手言葉を話す母親がいます。
東京の山の手系は厄介でありますが、
表面上は皆様間違いなくソツがありません。
元々非常に教養高いそのお母さん、
かなり居心地が良いようでした。
はっきり言いました。
「小学校時代の同級生の親で地元の公立へ行った人達と会いました。
今の東京の女子校の親達とは『層』がまるで違います。
東京と横浜がここまで違うとは」と。
そう、違います。
それも圧倒的に違います。
東京の下町ともまるで違います。
他を寄せ付けない何とも言えないさり気ない高級感が。
テレビを見ていても決して分からない独特な特権意識。
東京の山の手。
これぞ、本当の意味で東京の中枢かと。
下町では決して有り得ない雰囲気なのです。
終わり