人間関係の基本シリーズ 第1回:「飲み会」について
新しいシリーズを考えました。
人間関係の基本シリーズです。
これから折に触れて書いて行きたいと思います。
第1回は「飲み会」について書きます。
飲み会は人間関係を良くするための最も有効でメジャーな手段だからです。
しかし、アルハラ(アルコールハラスメント)と言う言葉に代表されるように、
今この「飲み会」の問題点が浮き彫りになって来ました。
さて、まず考えなくてはいけないのは3つの非常に大きな人間のくくり方です。
(もちろん大前提としてアルコールが飲める飲めないがあるのは言うまでもありませんが。笑)
・世代(団塊世代(50代後半~60代中盤)、新人類(40代中盤~50代前半)、若者)
・生活環境(男か女か、独身、既婚(子供なし)、既婚(子供あり)、裕福さの違い、仕事の有無など)
・性格(パワー動機(勝ち負けに拘るタイプ)、達成動機(自分のやりたい事に拘るタイプ)、
親和動機(皆で仲良くしたいタイプ))
戦後の高度成長時代から今に至るまで・・・・・・
もっと言うと人間がアルコールを発明した古代から今に至るまで。
人間関係の潤滑剤としてアルコールは偉大な働きをして来ました。
人間関係を良くするためのポイントは「よく顔を合せていること」が基本中の基本です。
顔を合わせない上にコミュニケーションも無い状況での恋愛も親交も有り得ません。
人間関係も、当たり前ですが「相手が要る」と言う、
コレだけで非常に厄介な代物になっている事実に気付かないといけません。
さて、この飲み会と言うやつ。
典型的な傾向で言いますと、
団塊の世代の男で金があり、パワー動機と親和動機が強いものは、
やたらと飲み会を好む傾向があります。
ともかく飲み会。
これこそが人間関係と思い込んでいるフシすらあります。
この世代に対し、今の若者世代と中年世代の一部(新人類オタク系)は、
意味の無い飲み会を非常に嫌います。
さらに達成動機の強い性格が加わったら蛇蝎の如く飲み会を嫌います。
これに生活環境が加わります。
ただただ仕事が終ったら酒を飲む???時間の無駄だ、と。
もっと言うと、子供を持って働いている女性が飲み会に参加する事はほとんど不可能です。
もし参加しているとしたら子供を犠牲にしている事を意味します。
これは男も全く同じです。
日本の男性は習慣として育児にタッチしない事を是として来ました。
そのため、日本の家庭は現在、非常に大きく崩壊しています。
我が子、特に娘から蛇蝎の如く嫌われる父親が如何に多いか。
娘が口を利いてくれないよ、と。
当たり前です。
人間関係の基本中の基本である、顔を合わせてないのですから。
会社の飲み会、接待ゴルフ・・・・・
自分のプライベートな時間をどんどん潰して行けばどこかでしわ寄せは来ます。
その中でも飲み会は非常に厄介なものと考えた方が良いです。
大抵は夜に行われます。
心の底から楽しいと思って飲み会をやっているのは、
親和動機が異常に強くて、子供のいない独身者くらいです。
まともな夫婦関係を持っている者、子供がいる者、達成動機が強い者は、
心のどこかで「こんな事をしている場合じゃない」と考えているはずです。
皆が皆、飲み会を楽しいと思っていると思ったら実は大間違いです。
どうでも良い飲み会なら断るでしょう。
しかし、仕事関係となると厄介です。
バカな上司でもいた日には、飲み会が好きでない者には地獄の日々かと。
実は何故、第1回でこんな事を書いたのかと言うと。
「達成動機の強い人」の思考パターンについて書きたかったからです。
私は厄介な事に「達成動機の非常に強い者」であります。
同じ匂いを感じる人が当ブログには何人かいらっしゃいます。(笑)
この種のタイプの人間は非常に厄介で扱い難いと思います。
(^^;
私は、飲み会を余り好みません。
人と会う事も余り好みません。
特定種類の人とのみ仲良く出来ればそれで良いと考えてます。
飲み会の席にいると、それなりに楽しいのですが、
大勢の飲み会になると苦痛の方が大きくなります。
何でこんな事をしている、と。(><;
早く帰って娘と語らったり、本を読んだり、天体観測をしたり・・・・・
そしてソレらをブログに綴り、いずれはブログブレイクしたい、と妄想します。(笑)
終電の時間を常に意識して飲んでます。
一部の合う人との語らいは楽しいですが、
そうでも無い人との関係は全て排除したい、と傲慢に思ってます。
芸術家に非常に多いタイプです。
「飲んでるヒマがあるくらいなら演奏している。」
「飲んでるヒマがあるくらいなら絵を描いている。」
これが達成動機の人の基本です。
従って、飲み会に誘った時、
「ちょっと無理です。やりたい事があって・・・・・」
と口を濁す人がいたら・・・・・
間違いなくその種の人と看做して、無理に誘ってはダメです。
孤独を全く恐れず、ただひたすらやりたい事を貫き通すタイプの人間は・・・・・・
そっとしておいてあげましょう。(笑)
終わり
人間関係の基本シリーズです。
これから折に触れて書いて行きたいと思います。
第1回は「飲み会」について書きます。
飲み会は人間関係を良くするための最も有効でメジャーな手段だからです。
しかし、アルハラ(アルコールハラスメント)と言う言葉に代表されるように、
今この「飲み会」の問題点が浮き彫りになって来ました。
さて、まず考えなくてはいけないのは3つの非常に大きな人間のくくり方です。
(もちろん大前提としてアルコールが飲める飲めないがあるのは言うまでもありませんが。笑)
・世代(団塊世代(50代後半~60代中盤)、新人類(40代中盤~50代前半)、若者)
・生活環境(男か女か、独身、既婚(子供なし)、既婚(子供あり)、裕福さの違い、仕事の有無など)
・性格(パワー動機(勝ち負けに拘るタイプ)、達成動機(自分のやりたい事に拘るタイプ)、
親和動機(皆で仲良くしたいタイプ))
戦後の高度成長時代から今に至るまで・・・・・・
もっと言うと人間がアルコールを発明した古代から今に至るまで。
人間関係の潤滑剤としてアルコールは偉大な働きをして来ました。
人間関係を良くするためのポイントは「よく顔を合せていること」が基本中の基本です。
顔を合わせない上にコミュニケーションも無い状況での恋愛も親交も有り得ません。
人間関係も、当たり前ですが「相手が要る」と言う、
コレだけで非常に厄介な代物になっている事実に気付かないといけません。
さて、この飲み会と言うやつ。
典型的な傾向で言いますと、
団塊の世代の男で金があり、パワー動機と親和動機が強いものは、
やたらと飲み会を好む傾向があります。
ともかく飲み会。
これこそが人間関係と思い込んでいるフシすらあります。
この世代に対し、今の若者世代と中年世代の一部(新人類オタク系)は、
意味の無い飲み会を非常に嫌います。
さらに達成動機の強い性格が加わったら蛇蝎の如く飲み会を嫌います。
これに生活環境が加わります。
ただただ仕事が終ったら酒を飲む???時間の無駄だ、と。
もっと言うと、子供を持って働いている女性が飲み会に参加する事はほとんど不可能です。
もし参加しているとしたら子供を犠牲にしている事を意味します。
これは男も全く同じです。
日本の男性は習慣として育児にタッチしない事を是として来ました。
そのため、日本の家庭は現在、非常に大きく崩壊しています。
我が子、特に娘から蛇蝎の如く嫌われる父親が如何に多いか。
娘が口を利いてくれないよ、と。
当たり前です。
人間関係の基本中の基本である、顔を合わせてないのですから。
会社の飲み会、接待ゴルフ・・・・・
自分のプライベートな時間をどんどん潰して行けばどこかでしわ寄せは来ます。
その中でも飲み会は非常に厄介なものと考えた方が良いです。
大抵は夜に行われます。
心の底から楽しいと思って飲み会をやっているのは、
親和動機が異常に強くて、子供のいない独身者くらいです。
まともな夫婦関係を持っている者、子供がいる者、達成動機が強い者は、
心のどこかで「こんな事をしている場合じゃない」と考えているはずです。
皆が皆、飲み会を楽しいと思っていると思ったら実は大間違いです。
どうでも良い飲み会なら断るでしょう。
しかし、仕事関係となると厄介です。
バカな上司でもいた日には、飲み会が好きでない者には地獄の日々かと。
実は何故、第1回でこんな事を書いたのかと言うと。
「達成動機の強い人」の思考パターンについて書きたかったからです。
私は厄介な事に「達成動機の非常に強い者」であります。
同じ匂いを感じる人が当ブログには何人かいらっしゃいます。(笑)
この種のタイプの人間は非常に厄介で扱い難いと思います。
(^^;
私は、飲み会を余り好みません。
人と会う事も余り好みません。
特定種類の人とのみ仲良く出来ればそれで良いと考えてます。
飲み会の席にいると、それなりに楽しいのですが、
大勢の飲み会になると苦痛の方が大きくなります。
何でこんな事をしている、と。(><;
早く帰って娘と語らったり、本を読んだり、天体観測をしたり・・・・・
そしてソレらをブログに綴り、いずれはブログブレイクしたい、と妄想します。(笑)
終電の時間を常に意識して飲んでます。
一部の合う人との語らいは楽しいですが、
そうでも無い人との関係は全て排除したい、と傲慢に思ってます。
芸術家に非常に多いタイプです。
「飲んでるヒマがあるくらいなら演奏している。」
「飲んでるヒマがあるくらいなら絵を描いている。」
これが達成動機の人の基本です。
従って、飲み会に誘った時、
「ちょっと無理です。やりたい事があって・・・・・」
と口を濁す人がいたら・・・・・
間違いなくその種の人と看做して、無理に誘ってはダメです。
孤独を全く恐れず、ただひたすらやりたい事を貫き通すタイプの人間は・・・・・・
そっとしておいてあげましょう。(笑)
終わり