太陽試写:金環日食に向けて

久しぶりに晴れたので太陽を試し撮りしてみた。

色々な方法を試した。

イメージ 1

天体望遠鏡PENTAX75SDHF。
 これが5月21日の金環日食撮影のメイン機材となる。
 デジタル一眼レフカメラニコンD5000と接続して撮影する。



イメージ 2

↑宮内光学対空双眼鏡BS-60iA。
 抜群の見え味だった。(^^v



イメージ 3

天体望遠鏡とD5000を接続して撮影。

 直焦点撮影法。

 フィルターは天文ショップで購入した自作タイプ。

 シャッタースピードは最速の4000分の1秒にしたが、
 それでもフィルターに難があり露出オーバー気味。
 
 欠けるシーンだけならこれでも可か?
 
 本当は黒点も入れたい・・・・・



イメージ 4

↑PENTAX75SDHFとニコンD5000による撮影。

 太陽黒点。余り無かった。(><;

 撮影法:リレーレンズ撮影法。

 PENTAX MP-2筒を使用。

 アイピースはPENTAX純正オルソスコピック18mm。



イメージ 5

↑PENTAX75SDHFとニコンD5000による撮影。

 同様に太陽黒点を拡大。

 撮影法:リレーレンズ撮影法。

 PENTAX MP-2筒を使用。

 アイピースはPENTAX純正オルソスコピック18mm。



イメージ 6

デジタル一眼レフカメラ ペンタックスK-mによる撮影。

 300mmズーム望遠による。

 シャッタースピードは最速の4000分の1秒。

 やはりフィルターに難があり露出オーバー気味になるが、
 太陽が欠けるシーンのみならこれでも可か???(><;



イメージ 7

↑コンパクトデジタルカメラに日食グラスをつけて手持ちで撮影。

 一番簡単に撮影できる方法だがブレる。

 手持ちでは非常に難しい。



イメージ 8

↑コンパクトデジタルカメラに日食撮影フィルターを2枚重ねにして三脚に固定して撮った。

 しかしレリーズが無いのでやっぱりブレる。



太陽の撮影は結構難しいと思う。

フィルターの選定、カメラの選定。そして何より眩しいし暑い。

直射日光は絶対に見ないように撮影しなくてはいけない。

もう金環日食まであと僅か。

調整して行きたい。

終わり