東京ディズニーランド・東京ディズニーシー徹底攻略法「その戦略と戦術」(笑)その2.
さて、いよいよ本題に入ろう。
色々な本やネットで調べ、アトラクションの数々を知らなくてはいけない。
自分や同行する家族(あるいは恋人・友人)の「何が目的なのか?」をはっきりさせないといけない。
この「目的を立てる」のは案外難しい。
家族全員(あるいは恋人・友人)のソレを一致させなくてはいけないからだ。
では一例を挙げよう。これは私と娘のパターンだ。
私は大人の男なので、強いて言えばスピード系の乗り物が好きだ。だが、娘は大嫌い。
ディズニーにおける私の目的は娘を満足させる事なので、もちろん、私の目的は無視し、
娘の目的を最優先させる。
現在の私と娘において、東京ディズニーランドにおける目的は以下の通りである。
「プーさんのハニーハントに4回乗る」
他のアトラクションは付属に過ぎない。
もう何年もこのスタンスは変わらない。
この目的を達成するための戦略を立てる。
私と娘にとって戦略上、一番重要なのは「プーさんのハニーハント攻略」なのである。
残念ながら娘は学生なので平日に休みは取れない。
長い夏休みなどもあるが、学生の休み期間は異常に混雑する。
私も平日に休んでまでディズニーに行きたくはない。(笑)
「混雑する日曜日」において、
「クリスマスなどのイベントは避けて」、
「プーさんの休止情報チェック」して行く日を決定する。
それに伴って事前にパスポートを入手する。
(期間は限定されるが期間内なら何時でも行けるパスポートがベスト)
今はあるのか知らないが、パスポートと似て非なるものがあるので要注意。
「引換券」なるものだ。
これは当日、開園と同時に券売の窓口に並んでパスポートと交換しなくてはいけない代物だ。
危険極まりない。(爆)
もちろん、当日に窓口に並んでパスポートを購入するなどと言う愚かな事は絶対にしてはならない。
戦略上、もっとも重要な事は「パスポートの事前入手」に他ならない。
続いて「ファストパス(FP)」システムを充分に事前に理解し使いこなす事である。
これはランド・シー共通にあるシステムで、
人気のあるアトラクションにおいてこのシステムが導入されている。
例えば、プーさんのハニーハントの入口の側には「ファストパス発券機」なるものがある。
(大抵のファストパス発券機はそのアトラクションの直ぐ側に設置してある)
その機械にパスポートをかざすと「ファストパス」が出てくる。
1つのパスポートにつき1回1枚のみ出て来る。
一旦発行されると2時間は次のパスは取れない。
ファストパスにはそのアトラクション名と時間が明記されている。
指定の時間内にそのアトラクションに行くと、
一般の行列(スタンバイと呼ばれる)とは別の、
ファストパス専用の入口から入り、行列をほとんどショートカットして乗れてしまうのである。
絶対に使用しなくてはいけないシステムなのである。
戦略上のポイント:「目的を明確に」「行く日が重要」「パスポートの事前入手」「ファストパスシステムの理解と行動パターンの決定」「地図の完全マスター」
プーさんはディズニーランドで一番人気の高い乗り物の1つである。
最近、新しく「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」ができたが、
依然1、2位を争う人気で「200分待ち」なども起こってしまう驚異のアトラクションである。
攻略の難易度は最も高い。
乗れずに泣いて帰る人達は多い。(笑)
さて、この目的を具体的に実現化するための戦術を構築する。
「初動30分で全てが決まる」「開園2時間前には並ぶ」「開園と同時に中距離走」
「朝一番でスタンバイで先ずは乗ってしまう」「直ぐにファストパスの列に並んでパスをゲット」
「続いて再びスタンバイで並んで乗ってしまう」
ちなみにプーさんは、この手法をやった場合、混雑するランドでも何とか60~90分以内に達成できる。
つまり、朝一番に一気に3回乗りまでは達成させてしまうのである。
後は混雑の状況により臨機応変に判断し、場合によっては3回乗りでも良しとする。
↑この手法は「年間パスポート所持者・株主」と言う筋金入りの人から教わり、
また私と娘が実証している完全な方法だ。(爆)
ではこれをやらなかった場合はどうなるのか???
一昨日の東京ディズニーシーで私が見た例をお伝えしよう。
ディズニーリゾートは大体長さが1kmあると考えよう。
大抵の魅力あるアトラクションは奥地にある。(^^;
私と娘は開園と同時にダッシュ。
途中にある、乗りたかった「海底2万マイル」に先ずは乗った。
その後「クリスタルスカルの魔宮」のファストパスをゲット後、直ぐにストームライダーに乗った。
この時点で待ち時間は全て「0分」。
要した時間は約30分。
だが、ストームライダーに乗り終わった後、出て来てびっくり。
既に長い行列ができていた。
つまり、この30分の間に走れない子供連れが大挙して到着してしまうのである。
直ぐにストームライダーは70~90分待ちくらいになっていた。
走れない人は、いきなり朝から何十分も並ぶハメになる。
そして、その行列は時間と共に長くなり、悲惨な様相を呈してくる。
初動が如何に大切なのかお分かり頂けるかと。
ちなみにディズニーシーは感覚的にランドほど混雑はしていない。
けれども、それでも夜8時くらいの時点でタワー・オブ・テラーは90分待ちだった。
1つの人気アトラクションに90分待ち・・・・・
ランドのプーさんに至っては時に180~200分待ち・・・・・
耐えられる人は少ないと思う。(爆)
子供は乗れないと泣き、恋人は「アンタってツカえない」と罵ってくる。(^W^;
結局、ただでさえも人混みでイライラしていた貴方は爆発。
「うるせーーーーーっ!!来たいと言ったのはオマエだろうがっ!!」と。(爆)
(^W^;
初動が全て。
開園2時間前から並ぶ。開園と同時に全力疾走。
これが出来ないヤツは泣きを入れる資格なし。
そもそも、ディズニーリゾートを普通の施設と勘違いしているバカが多い。
ここは世界でも第一級の娯楽施設なのである。
しかも値段はパスポートさえ買えば誰でも何回でも乗れる非常にリーズナブルな娯楽施設でもある。
そりゃ~何万人もやって来る訳なのである。
ポイント:ディズニーリゾートは世界でも稀なムチャ混みする場所
さて、ここで「走れない人もしくは小さな子供連れ」に対してのアドバイスをする。
開園前に並ぶのまでは一緒。
だが予め、園内の待ち合わせ場所を入念にチェックしておけ。
携帯電話を充分に使いこなせ。
開園と同時に貴方は家族全員のパスポートを取り上げ、
そのまま一人で全力疾走。
目的の「一番難易度の高いファストパス」をゲットせよ。
その間、走れない家族はえっちらほっちら、それでも出来るだけ速く、
先ほどの待ち合わせ場所に来る事。
その場所は「スタンバイで乗れる、出来るだけ人気の高いアトラクションの近くが良い」。
お父さん(もしくは恋人)と再びそこで合流。
一目散に乗れ。
途中、気になるアトラクションがあれば、お父さん抜きで一回乗っておいても良い。
この辺は事前の調査と臨機応変な判断力がモノを言う。
では、同行者の誰も走れなかったら・・・・・
朝一番の早い時間帯なら、ムチャ混みが始まるまで30分はかかるから、
その間、ゆっくりでも良いからともかく次から次へと乗り、
ファストパスもゲットしておけ。
その辺の手法はベストパターンと変わらない。
ともかくランド・シーともに凄く広いのである。
均一に大混雑が始まるまでには30分は要するのである。
それ故、初動が如何に大切なのかご理解頂けるかと。
ちなみに開園から30分過ぎてしまったら、
後はもう、臨機応変に過ごすしか方法は無い。
健闘を祈る。(爆)
終わり
余談:世の中には「年間パスポート所持者」とか「株主」とか度し難い大バカ者がいる。(爆)
彼らくらいの達人になると、アトラクションには興味が無くなるようだ。(^^;
大抵はパレードを見るためだけに来る・・・・・
あるいは「ミッキーの描き方」を習ったりとか・・・・・
世の中は広い。(大笑)
(^W^;v
色々な本やネットで調べ、アトラクションの数々を知らなくてはいけない。
自分や同行する家族(あるいは恋人・友人)の「何が目的なのか?」をはっきりさせないといけない。
この「目的を立てる」のは案外難しい。
家族全員(あるいは恋人・友人)のソレを一致させなくてはいけないからだ。
では一例を挙げよう。これは私と娘のパターンだ。
私は大人の男なので、強いて言えばスピード系の乗り物が好きだ。だが、娘は大嫌い。
ディズニーにおける私の目的は娘を満足させる事なので、もちろん、私の目的は無視し、
娘の目的を最優先させる。
現在の私と娘において、東京ディズニーランドにおける目的は以下の通りである。
「プーさんのハニーハントに4回乗る」
他のアトラクションは付属に過ぎない。
もう何年もこのスタンスは変わらない。
この目的を達成するための戦略を立てる。
私と娘にとって戦略上、一番重要なのは「プーさんのハニーハント攻略」なのである。
残念ながら娘は学生なので平日に休みは取れない。
長い夏休みなどもあるが、学生の休み期間は異常に混雑する。
私も平日に休んでまでディズニーに行きたくはない。(笑)
「混雑する日曜日」において、
「クリスマスなどのイベントは避けて」、
「プーさんの休止情報チェック」して行く日を決定する。
それに伴って事前にパスポートを入手する。
(期間は限定されるが期間内なら何時でも行けるパスポートがベスト)
今はあるのか知らないが、パスポートと似て非なるものがあるので要注意。
「引換券」なるものだ。
これは当日、開園と同時に券売の窓口に並んでパスポートと交換しなくてはいけない代物だ。
危険極まりない。(爆)
もちろん、当日に窓口に並んでパスポートを購入するなどと言う愚かな事は絶対にしてはならない。
戦略上、もっとも重要な事は「パスポートの事前入手」に他ならない。
続いて「ファストパス(FP)」システムを充分に事前に理解し使いこなす事である。
これはランド・シー共通にあるシステムで、
人気のあるアトラクションにおいてこのシステムが導入されている。
例えば、プーさんのハニーハントの入口の側には「ファストパス発券機」なるものがある。
(大抵のファストパス発券機はそのアトラクションの直ぐ側に設置してある)
その機械にパスポートをかざすと「ファストパス」が出てくる。
1つのパスポートにつき1回1枚のみ出て来る。
一旦発行されると2時間は次のパスは取れない。
ファストパスにはそのアトラクション名と時間が明記されている。
指定の時間内にそのアトラクションに行くと、
一般の行列(スタンバイと呼ばれる)とは別の、
ファストパス専用の入口から入り、行列をほとんどショートカットして乗れてしまうのである。
絶対に使用しなくてはいけないシステムなのである。
戦略上のポイント:「目的を明確に」「行く日が重要」「パスポートの事前入手」「ファストパスシステムの理解と行動パターンの決定」「地図の完全マスター」
プーさんはディズニーランドで一番人気の高い乗り物の1つである。
最近、新しく「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」ができたが、
依然1、2位を争う人気で「200分待ち」なども起こってしまう驚異のアトラクションである。
攻略の難易度は最も高い。
乗れずに泣いて帰る人達は多い。(笑)
さて、この目的を具体的に実現化するための戦術を構築する。
「初動30分で全てが決まる」「開園2時間前には並ぶ」「開園と同時に中距離走」
「朝一番でスタンバイで先ずは乗ってしまう」「直ぐにファストパスの列に並んでパスをゲット」
「続いて再びスタンバイで並んで乗ってしまう」
ちなみにプーさんは、この手法をやった場合、混雑するランドでも何とか60~90分以内に達成できる。
つまり、朝一番に一気に3回乗りまでは達成させてしまうのである。
後は混雑の状況により臨機応変に判断し、場合によっては3回乗りでも良しとする。
↑この手法は「年間パスポート所持者・株主」と言う筋金入りの人から教わり、
また私と娘が実証している完全な方法だ。(爆)
ではこれをやらなかった場合はどうなるのか???
一昨日の東京ディズニーシーで私が見た例をお伝えしよう。
ディズニーリゾートは大体長さが1kmあると考えよう。
大抵の魅力あるアトラクションは奥地にある。(^^;
私と娘は開園と同時にダッシュ。
途中にある、乗りたかった「海底2万マイル」に先ずは乗った。
その後「クリスタルスカルの魔宮」のファストパスをゲット後、直ぐにストームライダーに乗った。
この時点で待ち時間は全て「0分」。
要した時間は約30分。
だが、ストームライダーに乗り終わった後、出て来てびっくり。
既に長い行列ができていた。
つまり、この30分の間に走れない子供連れが大挙して到着してしまうのである。
直ぐにストームライダーは70~90分待ちくらいになっていた。
走れない人は、いきなり朝から何十分も並ぶハメになる。
そして、その行列は時間と共に長くなり、悲惨な様相を呈してくる。
初動が如何に大切なのかお分かり頂けるかと。
ちなみにディズニーシーは感覚的にランドほど混雑はしていない。
けれども、それでも夜8時くらいの時点でタワー・オブ・テラーは90分待ちだった。
1つの人気アトラクションに90分待ち・・・・・
ランドのプーさんに至っては時に180~200分待ち・・・・・
耐えられる人は少ないと思う。(爆)
子供は乗れないと泣き、恋人は「アンタってツカえない」と罵ってくる。(^W^;
結局、ただでさえも人混みでイライラしていた貴方は爆発。
「うるせーーーーーっ!!来たいと言ったのはオマエだろうがっ!!」と。(爆)
(^W^;
初動が全て。
開園2時間前から並ぶ。開園と同時に全力疾走。
これが出来ないヤツは泣きを入れる資格なし。
そもそも、ディズニーリゾートを普通の施設と勘違いしているバカが多い。
ここは世界でも第一級の娯楽施設なのである。
しかも値段はパスポートさえ買えば誰でも何回でも乗れる非常にリーズナブルな娯楽施設でもある。
そりゃ~何万人もやって来る訳なのである。
ポイント:ディズニーリゾートは世界でも稀なムチャ混みする場所
さて、ここで「走れない人もしくは小さな子供連れ」に対してのアドバイスをする。
開園前に並ぶのまでは一緒。
だが予め、園内の待ち合わせ場所を入念にチェックしておけ。
携帯電話を充分に使いこなせ。
開園と同時に貴方は家族全員のパスポートを取り上げ、
そのまま一人で全力疾走。
目的の「一番難易度の高いファストパス」をゲットせよ。
その間、走れない家族はえっちらほっちら、それでも出来るだけ速く、
先ほどの待ち合わせ場所に来る事。
その場所は「スタンバイで乗れる、出来るだけ人気の高いアトラクションの近くが良い」。
お父さん(もしくは恋人)と再びそこで合流。
一目散に乗れ。
途中、気になるアトラクションがあれば、お父さん抜きで一回乗っておいても良い。
この辺は事前の調査と臨機応変な判断力がモノを言う。
では、同行者の誰も走れなかったら・・・・・
朝一番の早い時間帯なら、ムチャ混みが始まるまで30分はかかるから、
その間、ゆっくりでも良いからともかく次から次へと乗り、
ファストパスもゲットしておけ。
その辺の手法はベストパターンと変わらない。
ともかくランド・シーともに凄く広いのである。
均一に大混雑が始まるまでには30分は要するのである。
それ故、初動が如何に大切なのかご理解頂けるかと。
ちなみに開園から30分過ぎてしまったら、
後はもう、臨機応変に過ごすしか方法は無い。
健闘を祈る。(爆)
終わり
余談:世の中には「年間パスポート所持者」とか「株主」とか度し難い大バカ者がいる。(爆)
彼らくらいの達人になると、アトラクションには興味が無くなるようだ。(^^;
大抵はパレードを見るためだけに来る・・・・・
あるいは「ミッキーの描き方」を習ったりとか・・・・・
世の中は広い。(大笑)
(^W^;v