「鍋島展ー献上のうつわー」戸栗美術館(東京・松濤)

平成23年1月28日(金)

ちょうど外回りの仕事が中途半端な時間帯に終わったので、
帰りがけ、渋谷の松濤にある「戸栗美術館」へ寄ってみた。

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↑渋谷109の右側の道を進み、東急本店へまずは向かう。

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↑東急本店に到着して振り返ったところ。
 向こうからこちらへ歩いて来ることになる。

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↑東急本店の信号を左に曲がり、
 本店を右に見ながら歩道を進む。

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Bunkamuraも右手に出てくるが通り越し、
 本店の建物を回り込むように歩道を右に曲がる。

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↑ちょっとだけややこしいが、要するに本店を右に曲がったら写真のように純粋に直進し、
 坂を上がって行こう。

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↑坂道の感じ。電柱には戸栗美術館への方向が示されている。

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↑すると、観世能楽堂が正面に見えてくる。
 このT字路を左折。

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↑すると直ぐに右側に戸栗美術館が見えてくる。

さて、初めてここに来た人は驚くだろう。

渋谷109から歩いて5分くらいで、
まさかここまで閑静で怖ろしく高級な住宅地が展開していることに。

そう、ここは渋谷区松濤。

都内でも有数の超高級住宅地の1つだ。

ここは他の超高級住宅地と決定的に違っているところがある。

それは、白金や田園調布、成城などと違って、
歩いて数分の場所に渋谷センター街や109など、
若者の集まる繁華街が直ぐ側にあることだ。

本当に目と鼻の先に繁華街が展開している。

しかし、この一角だけはまるで魔法のように、
いきなり人がいなくなり、超高級住宅地となってしまうのである。

六本木が近い麻布ともまた違った雰囲気がある。

なんかこう・・・・・違うんだよ。(爆)

まあ、それはさておき・・・・・

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↑戸栗美術館入口と今回の展示会看板。

今回の展示会パンフレット。

↓「鍋島展ー献上のうつわー」↓
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館内は怖ろしく綺麗で小さいながらも非常に素敵な造りをしている。

さすがに松濤と言わざるを得ない。

また、館内では以下のような説明書きも無料で配布している。

大変勉強になるので絶対にもらっておくべきかと。

この美術館の特徴は割と詳しく教えてくれる展示内容となっている。

メインの展示は2階にあるが、
1階に器の見分け方の方法を説明する展示があったりする。

↓頂ける説明書↓
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う~ん・・・鍋島の器はさすがに献上品・・・・・

素晴らしい物のオンパレード。(@@)

時代による変移も良くわかるように展示してあり大変興味深かった。

さすがに陶器専門の美術館だけはある。

ご陶器に興味のある方は必見かと。(^0^v

終わり