「墨宝」根津美術館(東京・青山)
平成23年1月16日(日)
私と娘は青山の根津美術館へ行った。
ここは本当に素晴らしい美術館だと思う。
都心なのか?と信じられないくらい閑静な南青山の一角に位置している。
↑地下鉄から来るとこの通路を向こうから来ることになる。
おそろしくシックで素敵な造りだと思う。
この美術館の中には庭園があるので、
来たら絶対に散策すべきである。
来たら絶対に散策すべきである。
茶室や喫茶店もある。
以下、根津美術館庭園。
↑個人的には大好きな庭園だ。
池に浮かべた舟が特に好き。(^^)
↓さて、今回の展示会のパンフレット。↓
↑「墨宝」
常盤山文庫名品展・・・・・
↑「墨宝」
常盤山文庫名品展・・・・・
禅僧の墨蹟や水墨画を中心とした展示会だ。
さり気なく国宝や重要文化財が展示してある。(@@;
非常に地味でシブい展示会だと思う。
元々根津美術館は非常にマニアックな美術館だ。
そのマニアックな美術館がさらにマニアックな展示会を仕掛けてきた。(笑)
客は少なかった。
駐車場は停められたし。
じっくりと、じっくりと、国宝や重文を眺める事ができた。
個人的に面白いと思ったのは2階の常設展である。
常設にも関わらず季節ごとに展示室6のお茶系の展示は変えてくる。
前回に行った時は年末らしく「歳暮の茶」だったが、
今回は「初春を祝う茶」に変わっていた。
今回は「初春を祝う茶」に変わっていた。
こういうところが非常に楽しい。(^^v
同じく2階の展示室5には鍋島の磁器があった。
いやはや、根津美術館・・・・・
最近、凝りに凝ってしまっている。
終わり
余談:ちなみに娘はこの比較的近所の学校に通っていて、
なおかつ、そういう部活をしているので、
顧問の先生が見学会に連れて行ったりしている。
中学生女子には芸術よりは庭園を走り回る方が楽しいらしいが。(苦笑)
なおかつ、そういう部活をしているので、
顧問の先生が見学会に連れて行ったりしている。
中学生女子には芸術よりは庭園を走り回る方が楽しいらしいが。(苦笑)