「上村松園展」東京国立近代美術館(東京・北の丸)
平成22年9月19日(日)
↑駐車場から歩いて坂を下りると案内板が出てきた。
↑これが今回の展示会のパンフレット。
上村松園・・・・・先日も記事にしたが・・・・・
この画家の作品は日本画の展示会で何度か見かけた事はある。
ちょっと惹かれる絵だなぁ~と記憶に残っていたので、
今回やって来た次第である。
今回やって来た次第である。
でも何か作風が違うんだよなぁ~と違和感をズッと抱いていた画家だ。
娘に言われて初めて気付いた・・・・・
「お父さん、女流の日本画家って珍しいよね」と・・・・・(大苦笑)
先日も書いたが・・・上村松園って今までずっと男だと思ってますたぁ~(T0T)
そりゃ~油が全くない絵になるわな。ギラギラ感が全然無いサラサラ感とでも言うべきか。
女の視点で描く女の美の最高峰・・・非常に興味深い絵ではある。
ちなみにパンフレット表に出ている傑作「序の舞」は、
半期だけしか出品されず、私の行った時には展示していなかった・・・・・(T0T)
半期だけしか出品されず、私の行った時には展示していなかった・・・・・(T0T)
会場内はかなり混雑していた。
相当人気のある日本画家だ。
安心して鑑賞できる日本女性画と言った感じだろうか???
かなりお勧めの展示会ではある。
続く・・・・・