富士山登頂計画について・・・(><;

当ブログは当初「中学受験とアウトドア」と言うタイトルだった。

娘が小学6年生の時に始めたので、
もう受験体制が本格化していて、キャンプも余り出来ない状況下だった。

その当時、受験が終わったら富士山登頂を計画している、と書いていた。

中学受験時代からお読み頂いている方がほとんどいなくなったので、
富士山登頂について余り触れる事は無くなってしまった・・・(苦笑)

忘れていた訳ではない・・・(><;

中学受験が終了し、中学生になった娘・・・

急速に思考も嗜好も変わって行った。

「キャンプは嫌。ホテルに泊まる方が良い。」

「登山は嫌。汚いし疲れる。虫がいるし。」

↑普通の思春期女子へと変貌している。(><;

美術館巡りや渋谷でのショッピングなど、
このところアウトドアから遠ざかっている。

それでも私は富士山登頂のための研究は続けている。

災害時の帰宅難民訓練を兼ねた25km歩行・・・・・

さり気なく富士山登頂のための練習の一環でもある・・・・・

以前、箱根の金時山を娘と私と従姉妹で登ったが、
一応OKの体力ではあった。

私は下り時の膝に問題を抱えているが、
ダブルストックを使用したところ、全然OKになった。

取り敢えず、富士山登頂のために必要な基礎体力は、
「丹沢表尾根縦走」と考えている。

大倉のバカ尾根を登りきるなら楽勝だろうが、
せめて「ヤビツ峠」からのルートで、
塔の岳から大倉に出られれば、
(高山病さえ何とかなれば)富士山も登頂できる、と目論んでいる。

人生で4回目になるだろう丹沢表尾根縦走登山・・・・・
(↑意外にも非常にキツいと個人的には思っている。丹沢を舐めてはイケない)
これさえ父娘ともクリア出来ればOKかと・・・・・

娘は同行してくれるだろうか???

非常に厳しい状況下にある。(^^;

もさもさしていると私が体力的に厳しくなってしまう。

元気なうちに、死ぬまでは富士山の頂上を極めておきたい・・・・・

さて、どうなることやら・・・・・
(>0<;v


余談:3回目の丹沢表尾根縦走の時は、私の友人、私の妹、妹の友人の4人だった。

   私以外の者は3人とも登山の超初心者。(私も初心者だが。苦笑)

   その時はダブルストックなどが出現する以前だったので、
   下山の時に膝をやられて激痛がはしっていた・・・(><;

   もう登山は出来ないかも、と思っていた。

   それはともかく、丹沢表尾根には数箇所の「鎖場」がある。

   急な岩場に鎖が張ってあり、掴まりながら上り下りする場所だ。

   初めての者は結構ビビると思う。

   普通の運動能力を持った男性にはどうって事ないが、
   女性にはかなり厳しく見えるらしい。

   妹はビビり、結構困っていた。

   私が下から色々指示をしていたら、
   上から声を掛けてくれたベテランがいた。
   (次の順番を待っていた人)

   「ゆっくりでいいんだよっ!!俺達は気にするなっ!!慌てずにっ!!」

   ↑こういう気遣いは初心者には大変有難かった。
   「山男だなぁ~」と大変感心した。

終わり