夏の日の思い出

チキチキマシン猛レース」「ジャイアントロボ

↑何故か私には上記2作品こそが、
 毎年、小学生時代の夏休みの朝に再放送され続けていたイメージのある作品だ。

何より音楽が良い。未だにサビは覚えている。(^^;

「♪♪~チキチキマシン~チキチキマシン~猛レースぅ~ぅ~ぅ~♪♪」

「♪♪~進め~ジャイアントロボ~立て~ジャイアントロボ~♪♪」

↑なんか毎年夏休みになると思い出してしまう。

夏休みの朝、ラジオ体操に行った後、コレらをテレビで見ていた記憶がある。

縁側でスイカにかぶりつき、虫かごの中のクワガタやカブトムシを見詰める。

虫取り網を持ち、蝉取りに夢中になっていた夏の日。

そして夏の日の夜は・・・

縁日の夜店に胸が高鳴り、様々な遊びに興じる。

ふと見かけるクラスメートの女の子にドキリとする。

そして夏の夜空に天体望遠鏡を向けて遠い遠い星の世界に思いを馳せる。

♪♪~夏祭り 宵かがり 胸の高鳴りに合わせて
 
       八月は 夢花火 私の心は夏もよう~♪♪

新しい歌ではあるが井上陽水の「少年時代」が遠い遠い過去の記憶を呼び起こす。

今の私は夏が嫌いだ・・・けれどもどういう訳か「深い思い出」は夏が多いように思う。

夏は・・・もしかすると・・・心の奥底では好きなのかも知れない・・・

終わり