「オルセー美術館展」国立新美術館(東京・六本木)
平成22年5月30日(日)
午前9時10分に家を出た。
↑私の母校の側を通過。
笄公園の前に機動隊の車が沢山・・・・・(@@;
あ、中国の首相が来たからか・・・(^。^;
↑再び、私の生まれ故郷の直近、西麻布の交差点をそのまま直進して行く。
↑左折後、ちょっと行くと右側に駐車場その1が見えてくるが、
朝一番の時はそのままパスしよう。
写真の駐車場その2が見えてくる。
国立新美術館には駐車場はない。
そばの私営の駐車場に止めるしかない。高い・・・(T0T)
それでも大掛かりな展示会の時は朝一番でないと満車になるから気をつけよう。
まあ、その場合は近くの東京ミッドタウンの駐車場とかに入れれば良いか?(苦笑)
そばの私営の駐車場に止めるしかない。高い・・・(T0T)
それでも大掛かりな展示会の時は朝一番でないと満車になるから気をつけよう。
まあ、その場合は近くの東京ミッドタウンの駐車場とかに入れれば良いか?(苦笑)
↑急いで2階の展示会場へと向かう・・・・・
なんと朝一番から行列が出来ていた・・・(@0@;
内部も相当デカい。
しかし、今回、入るのに5分くらいかかった・・・(@0@;
朝一番だと、最初の展示は混雑するが、後の展示は余裕で鑑賞できる。
事実、私達が出る頃は入場制限は解除されていた。
非常にデカい会場なのはさすがである。(^^v
さて「オルセー美術館展」・・・・・
↑今回のパンフレット。
ルーブル美術館と並んで、パリで、否、世界中で最高峰の美術館の1つとも言われている。
今回の展示会・・・超弩級である。
正直、今までの展示会の中で一番インパクトがあったと思う。
都内の小さなセンスの良い美術館を変化球の凄いの、と例えた場合、
今回の「オルセー美術館展」・・・・・
大リーグで最高のピッチャーが160km/hの豪速球を、
ど真ん中のストライクゾーンに放り込んで来る感覚だ。
今回の「オルセー美術館展」・・・・・
大リーグで最高のピッチャーが160km/hの豪速球を、
ど真ん中のストライクゾーンに放り込んで来る感覚だ。
圧巻、圧倒・・・・・
完膚なきまでに叩きのめされると思う。
我々日本人は大経済力を手に入れ、
ややもすると欧米文化すら凌駕していると思い込む場合がある。
ややもすると欧米文化すら凌駕していると思い込む場合がある。
確かに日本文化は素晴らしい。
けれど・・・ヨーロッパの中においても最大の文化大国フランス。
その中でも近代絵画においては右に並ぶものがないとまで言われる「オルセー美術館」・・・・・
その中においても最大級の名作が惜しげもなく投入される今回の展示会・・・・・
震えよう。
打ちのめされよう。
圧倒的なヨーロッパの美の前に心地よい敗北感に抱かれよう。
ウルトラA級に素晴らしい展示会だった。
モネ・・・正直、今まで見て来た作品は「冴えない」と言う印象だった。
しかし「日傘の女性」「ノルウェー型の舟で」「睡蓮の池、緑のハーモニー」と言う作品。
滅茶苦茶素晴らしい。
モネってこんな凄いんだ、とその色彩感覚に心を打たれた。
本当にこんな素晴らしい作品って滅多に見られないと思う。
第一級の画家の第一級の作品って・・・(T0T)
ジョルジュ・スーラの作品も人気があった。
娘はジョルジュ・スーラが好きなので大感動していた。
かなり充実した作品群だった。
かなり充実した作品群だった。
ゴーギャン・・・・・今まで娘共々それほど好きではなかった。
しかし、今回の作品を見て完璧に考えが変わった。
実に素晴らしい作品が沢山あった・・・・・
画集で眺めるのとは全然違うし、小さな美術館にかけてある「それなりの秀作」とはレベルが違う・・・
(@。@;
(@。@;
さて、ゴッホ・・・・・
ちょっと余りにも衝撃的だったので、これは別記事にする。
生まれて初めて体験してしまった・・・・・(T0T)
そして興奮冷めやらぬまま、地下に行った。
↑トイレ方面から地下のショップを見たところ。
↑トイレの前にある北欧の椅子。
以前にも記事にしたが100万円くらいするらしい・・・・・(@0@;
↑地下のレストランで食事をした。
ポークカレーが特価600円!!
結構辛くて美味しかった。(^0^v
続く
「ゴッホ」の狂気・・・(T0T)