犬と言う生き物は・・・p(´⌒`q)

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狸騒動の後に思った。

犬と言う生き物は、
自分のテリトリーに侵入する敵と、
「死んでも良いから戦う」と。

一旦、敵と見做した場合、
威嚇後、躊躇なく攻撃を加える。

戦う事を恐れない。

ウチの犬・・・

未だに狸の臭いがするらしく出没した辺りの臭いを嗅ぎ唸り声を上げている。

余程狸が嫌いらしい(^w^)

以前、私のイタズラで、
偶然玄関先にいた娘と犬に、
「グェ~ヘッヘッ」
と思い切り変態チックに外から隠れて声をかけた。

娘は「ヒィ~~~ッ!!」叫んで腰を抜かした。

犬は・・・

全く迷いなく、バウウ~~ッ!!と唸りながら突進して来た。

死んでも良いから戦う、と言う姿勢が感じられた。

もっともソレが私だと分かり、
相当うろたえていたが・・・
(^w^)

犬と人間の関わりは古い。

一説によると、ある日、狼のある群れが気付く。

人間とは敵対しないで側に住んだ方が都合が良いのでは?と。

人間も気付く。

狼の群れが側にいると、
類い希な臭覚のお陰で早い段階で別の外敵の接近を知る事が出来る、と。

こうして人間と狼の共存が始まる。

狼は人間の収穫したエサをもらい、
人間は犬を外敵察知に重宝する。

ある日、村の小さな女の子が村はずれの狼の群れに、
親が死んだ小さな狼の子を見つけ、村に持ち帰る。

そして狼の子を村で育て始める。

コレが犬の始まりだそうである。

こうして長い犬と人間の付き合いが始まった、と。

科学的に検証しても上記のストーリーは当たっている可能性が高いそうだ。



犬・・・素晴らしい存在かと。

終わり