マーガリンが食べられないS君の理由

友人のS君はマーガリンが全く食べられない。

ちなみに皆既日食のS君とは別人。

何故食べられないのか?

話は小学校低学年まで遡る。

元々マーガリンがそれ程好きではなかったS君。

給食の時、隣の席のFさんに言った。

「オレ、マーガリンあんまり好きじゃないんだ~」と。

物凄い変わり者のFさんは急にマーガリンを全部口に入れた。

そして得意気にやった。
「わたし、こんな事出来るよ~」と言った途端、
歯の間からマーガリンをニョロ~~~っと出した。

それ以来、S君はマーガリンが食べられない。

「あの光景を思い出すと・・・」(爆)