陸上自衛隊「戦闘糧食」の試食!!(@0@;

昨晩は娘と二人だけだった。

ご飯を炊くのも面倒なのでどうしようかな?と思っていた。

ハタと気付いた。
「戦闘糧食」の試食に丁度良い、と。(^^v

念のため解説しておく。

「戦闘糧食」とは作戦行動中の自衛官が現場で食べる食料の事である。
世界各国の軍隊は色々工夫を凝らしている。

市販されていないので、入手は極めて困難である。
私の場合、知り合いの自衛官からもらった。
しかも、もらえるのは大抵の場合、「賞味期限」が切れたものである。
缶詰の場合、賞味期限が切れても「消費期限」はかなり長いので大丈夫である。
(もちろん、自己責任であるが・・・爆)

イメージ 1

↑コレが陸上自衛隊の「戦闘糧食」である。
 缶詰方式を採っている。
 小さいのが「たくあん」。
 大きいのが「赤飯」である。
 他にオカズも出ているが、オカズは非常に濃い味付けとなっているのでパス・・・

イメージ 2

↑「赤飯」缶詰の裏の説明書き。
 何となく命令口調なのが軍隊を感じさせて面白い。

イメージ 3

↑たくあんの缶詰を開けたところ。
 この缶詰、もう手に入らない。
 コレを作っていた会社が無くなってしまい、
 今後は自衛隊も含めて入手が出来なくなってしまった。

 ちなみにこの「たくあん缶詰」、民間でも売られていたが、
 物凄く良く出来た味である。
 ちょっと信じられないくらい美味しい。
 立派な、美味しい「たくあん」である。
 (^0^;v

イメージ 4

↑「赤飯」の缶詰は25分以上熱湯で煮た。
 開けたところ。

イメージ 5

↑今回は娘と試食したのでお茶碗に移した。

はっきり言って、滅茶苦茶美味しい・・・(@0@;

コレ、普通に炊いた赤飯と同等か、それ以上に美味しい???

素晴らしい出来である。

缶詰だとは思えない・・・・・

これは是非とも民間にも売って欲しいものではある。

災害対策の食事を考える上で、やはり軍用品は大変参考になる。

災害時だからと言って変な味の非常食を食べるのは最悪だ。

現在は色々な種類が出ている。

むしろ、非常時だからこそ、美味しい物を食べて力を付けるべきである。
(^^v

終わり