小さな戦士達に捧げる言葉(東京・神奈川の中学受験解禁を前に)

昨年のちょうど今日。

言い知れぬ不安と恐怖を前に娘と私は戦っていた。

我が子も、私自身も、初めて経験する全く未知なる世界・・・
・・・中学受験の本番・・・

圧倒的なハンディキャップを背負っての中学受験だった。

実に4年と言う長い年月をかけて築き上げられる学力。

その間に娘を怒鳴りつけた事など何回あったと言うのだろうか・・・

やる気を失った娘に何度教科書を叩き付けた事か・・・

しかし、その長い努力の結晶は、
2月1日からの僅か3~4日のうちに決定する。

大不況下。大不況下にかかわらず更新された受験率と受験者増。サンデーショックの年周り。

おそらくは、ここ何年かの中学受験でも最難関の年になる可能性がある。

再度、以下の言葉を中学受験生に捧げる。

「これから先は『縁』の世界になる。
 『縁』である以上(神仏のなせる業ゆえ)思い通りにはならないかもしれない。
 しかし、その『縁』は今まで流した汗と涙によって決まっているように思う。」

上記の言葉は友人の中学受験塾の先生兼某有名私立中高一貫校の先生から、
昨年の今頃言われ、非常に勇気付けられた言葉です。

さあ、今までの努力「汗と涙の結晶」を見せてやる日がいよいよやって来ました。

何も怖れる事はありません。

思い切ってぶつかって下さい。

後は神のみぞ知る「ご縁」があらん事を心よりお祈り申し上げます。

今春、志望校の制服を着て、桜の花の前で、
笑顔と共に記念写真を撮っている事を祈願いたします。

神の栄光があらん事をっ!!

合格祈願!!!!!!!
m(u u)m