自動車内の携帯電話充電器と電源について

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これからの災害時は携帯電話と言うのが、
かなり重要なツールになると思う。

カメラのライトを利用すれば簡易的な懐中電灯にもなるし、
「通常の電話」「171番」「災害時伝言板」「Eメール」など、
一つの携帯電話で複数の連絡手段が使える。

最新型ならば緊急地震速報の無料サービスまである。

さらにauならばGPS機能まで使える。
(他社にこのサービスがあるのかは不明)

余談:震災時の記録を読むと、通常の電話回線は震災直後には意外に通じるが、
   すぐに回線がパンク状態になり、規制がかかり、まずかからなくなるそうだ。
   これは大規模な花火大会の時などにも良く起こるので要注意である。
   しかし、Eメールや災害時伝言版など、
   別回線を使用したものは結構使えるそうである。
   基地局が破壊されない限り、
   携帯電話はかなり有効なツールになると考えている。

従って自動車から電源を取れるようにしておくのは必須だと思っている。

私のミニバンには、そもそも最初から100Vの電源が付いているが、
これは別の用途に使えるので、
通常はシガーライターから電源を取るようにしている。

今までは2つ口の電源だったが、
今回思い切って3つ口の電源に変えた。

これにより、スピード取締りの検知機と、
携帯充電器、さらにプラスアルファが使用できるようになった。

ちなみに通常は携帯電話を同時に2つ充電できるようにしてあるが、
DC変換器を持っているので、
非常時はさらに色々充電できる仕掛けになっている。

自動車も災害時において最強のツールの一つだと思っている。

もちろん、自宅にはガソリン式の発電機も装備している。
ガソリンの備蓄もかなりある。
(法定容器に法定量を守っているのは言うまでもない)
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