今日から冬期講習が始まった。
クリスマスだけど。
塾の先生は言う。
「クリスマスも正月も忘れて下さい。旧正月で祝って下さい。」と。
そして、12月31日、1月2、3日の3日間は正月特訓である。
昨夜、娘の近所の友達(非受験組、5年生)から、
間違って私のアドレスにメールがきた。
「暇だよ~、時間ある?」と言う内容だった。
「1月1日を除いて全部塾だよ。」と返信したら、
「酷い塾だね。1月1日しか休み無いの?
もっとも暇過ぎるのもヤバいかも。」と再びメールが来た。
よくよく考えると、元旦以外は全て塾の生活だ。
もう4年近くも塾生活が続いているので、
塾に行くのは当たり前になっているけれど、
「非受験組」から見るとかなり異常な世界かも・・・
遊びたい盛りの子供にここまで勉強させるのは如何なものか?
な~んちゃって、全然後悔などしていないっ!!
(^^;
周りを見ても、中学受験を実際に経験した親子で、
「あ~あ、こんな事して金と時間を無駄にした」なんて言ってる人は、
本の中の世界は別として、見た事も聞いた事もない。
少なくとも私の周り(少ないサンプルではあるが)には皆無だ。
「もっと早くやっておけば良かった」と言う後悔は私も含め良く聞くが・・・
私自身はここまで中学受験が素晴らしい世界だったとは夢にも思っていなかった。
強いて言えば、6年生ではアウトドア体験が少し希薄だったのが気がかりだが、
そんなものは消し飛んでしまうほど凄い世界だ。
非受験組はマスコミの作り出した勝手なイメージに振り回されているキライがある。
かく言う私も子供が1年生まではその一人だった。
以前の「家庭教師のトライ」の宣伝は見事にそんな誤ったイメージを具現化していたと思う。
男の子が、塾の片隅で一人でポツンと夜弁当を寂しく食べているコマーシャル。
コマーシャルとしては見事だったが、完璧な誤りだと思う。
実際の中学受験塾のイメージとは全然違う。
もし、中学受験を志していなかったら、と思うとゾッとする。
でも、受験が終わったらアウトドア三昧だけどね。
(^^;
さあ、最後の追い込みに向けて、Let's go!!
(^^v