思春期以降の防犯対策

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凄まじい本で山積みになっている私の部屋。
このところ家人から激しく叱責され、少しずつ整理している。

すると昨夜、以下の本が出てきて、色々考えてしまった。
こんな事をしているから整理が全然進まない・・・
(^^;

個人的な見解として、日本において、
成人独身男性はそれ程犯罪に対して神経質になる必要は無いと思っている。

しかし子を持つ男性と女性・子供は別だ。

一般的日本人女性の対犯罪意識の低さには唖然とさせられている。

もう後3ヵ月ちょっとで娘は中学生になる。

すでに何年も前から色々な対犯罪テクニックを教え、
また自分自身でも研究しているが、
これから先は本格的に危険になると考えている。

小学生のうちは幼児性愛者に対する警戒が主であったが、
これからは痴漢、ストーカー、変質者、恋愛関係のもつれ、
性への興味、ネット犯罪等々、色々複雑になってくる。

親自身が無知ではこのハイテク社会では、
食い物にされるだけだと思っている。

先日も携帯電話を利用し女子中高生を狙った、
巧みな恐喝ハレンチ事件が発生した。

また盗聴、盗撮も盛んである。

海外に留学でもする事になったらそれこそ細心の注意が必要だ。

年頃の娘の安全を確保するのは難しい。

何故なら、こちらの意志とは無関係に、
向こうから次から次へと犯罪者予備群が接近してくるからだ。

回避行動をどこまで理解してくれるのか、
またどんな友人が出来るのか、
上手な拒絶の仕方、恋人の選び方、
犯罪者の見分け方、危険な場所・時間・・・等々、
「思春期」・・・大変だ。
(><)

「海外サバイバル・ガイド」柘植久慶・毛利元貞著、並木書房。
 海外赴任、留学をする人は必読だと思う。
 甘っちょろい一般的日本人にカツを入れる書。

「犯罪からのサバイバル」柘植久慶著、並木書房。
 上記の本と同様に凄まじいまでの対犯罪サバイバルテクニックが記されている。
 その心構えは筆者に見習いたい。

「SASシティ・サバイバル」ジョン・ワイズマン著、並木書房。
 特殊部隊にいた筆者が、都市部に住む人達の防犯を記した本。
 やはり外国人の犯罪に対する考え方は違う。

「護身HandBook」毛利元貞著、BABジャパン。
 現在出版されている毛利の原型と言える書。

「次に狙われるのは、あなたの家です!」梅本正行著、PHP研究所。
 この本は凄い。犯罪被害者がどうなるのかが良く分かる。
 犯罪に対して意識の低い人が、一瞬の隙で取り返しのつかない目に遭う実例が満載。

「実践スパイ技術ハンドブック」原書房
 ストーカー対策には極めて有効な情報が満載。

ラジオライフ三才ブックス
 月刊誌。秋葉原オタク系の権化のような雑誌。
 特集によっては盗聴・盗撮対策に極めて有効。

「防犯バイブル」三才ブックス
 鍵について大変良く分かる。

「女性のための防犯マニュアル」PHP研究所。
 女性は必読。