欧米式ピクニックを敢行したい・・・

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大分以前に英語を習っていた頃、
ブラッド・ピットみたいな、
やたらカッコいい先生に真剣に訊かれた事がある。

「どうして日本人の女の子はピクニックが嫌いなのか?
 我々アメリカ人にとって、
 週末は郊外にピクニックデートと言うのが一番の楽しみなのに。
 せっかくピクニックに誘っても大抵の日本人の女の子は嫌な顔をする。
 信じられない。
 そりゃあ映画やお酒だって好きだよ。
 でもピクニックに行きたいんだ!」
と悲しそうな顔で私に訴えてきた。

また、長年イギリスで暮らしていた私の妹は、
「ピクニックはヨーロッパでは最大の娯楽の一つで、
 ロンドンにいた頃はよく行っていた。
 でも日本にはあのような場所も文化もない。」
と遠い目をして語っていた。

それ以来私はピクニックを研究してきた。
一応大好きなパターンとしては、
やはり専用バスケットの携行は欠かせない。
リュックサックなどと違い、
如何にも「ピクニックをしてます」と言う主張がある。
(写真参照)

それも「ワインボトルかご付きのバスケット」にワインを入れ、
池でボートに乗り、
花見をしながら優雅にサンドイッチとワインで乾杯。

昔、東京の洗足池で実行した。
素晴らしいピクニックだった。
o(^-^)o

ああ~今キャンプは無理でもせめてピクニックに行きたい・・・
φ(.. )

しかしやっぱり2月まで全く無理・・・

昨夜、子供が寝静まってから、
棚からピクニック本とバスケットを取り出し、
しつこく眺めまわし触りまくった。
Y(>_<、)Y

「世界のピクニック・ランチ」本田由紀子著、小学館
この本は凄い。
まずイギリス式、フランス式、イタリア式、日本式、
中国式、オーストラリア式等々、
世界のピクニックスタイルの紹介とそのレシピ。
カラー写真も豊富。
巻末はバスケット事典まで付いている。
眺めているだけでワクワクしてくる本だ。

「ピクニック・バイブル」ネコ・パブリッシング。
この本はレシピよりはスタイルにこだわった本だ。
ピクニックに特化した本と言うのはいずれにせよかなり珍しい。
と言うよりこの2冊以外知らない。

やはり日本国において、
「大人のピクニック」は根付いていないのかもしれない。

あ~あ、早く中学受験終わらないかな~
何だか私の心の方が先にまいりそうだ・・・

アウトドアに行きたい。
大切な心の中の何かが無くなりつつあるように感じている・・・

「アウトドアに出て自然と親しむと言うことは、
 より人間らしくなると言う事だ。
 何故なら我々は元々そこにいたのだから。」byコールマン

キャンプ、釣り、登山、ピクニック、サイクリング、
あ~頭の中で渦巻いている~
(><)