中学受験塾

中学受験塾についてふと思った。

小学2年の終わり頃から通い始めて4年近くになった。

よくよく考えると塾で過ごす時間と言うのは物凄く多い。

夏期講習を入れると小学校なみの時間を過ごしているのでは?とさえ思ってしまう。

マンモス塾ならばクラス替えでメンバーもよく入れ替わるのだろうが、
うちの場合は少人数制の塾なので、
皆顔見知りになっている。

ある意味、1年ごとにクラス替えのある小学校の友達よりも親しい関係にある。

「塾で勉強する」「塾に居る」と言うのが完全に当たり前の日常になっている。

こと「勉強」だけに特化して言うならば、
中学受験を志してつくづく良かったと思っている。

なぜなら家においても「勉強する」ことが日常になっているから。

幼稚園が一緒だった近所の子は非受験組になり、
今現在でも親がよく「うちの子は全然勉強してくれない」とボヤいている。

低学年の頃、一緒に塾に通いませんか?と誘ったのだが拒絶された。

もし通っていなかったら?と想像するだけで怖い。

少なくとも「小学校の勉強」でさえ苦労している姿が想像できる。
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