フライフィッシング

釣りは何でも大好きだが、一番好きなのは渓流釣り。
中でも渓流のフライフィッシングが最高に好きだ。

フライフィッシングはイギリスで発達しただけあって、
難解な用語と小理屈をこねまわし、
大変とっつきにくい性格を有している。
確か1万数千円で「フライフィッシング用語辞典」なる
500頁くらいの本が釣具店「サンスイ」(ルアー・フライ館)で売っていた。
(@@)

タックルの操作も極めて難しく、
相当練習を積んでからでないと釣りにならない。
毛鉤をポイントに投げることすら最初は出来ない。

また、キャッチ&リリースが主体と言う事もあって、
最近のスポーティな女性にはともかく、
一般的に女性、子供にはウケがとても悪い。

不幸にして私の周りにいる女性群は、
何で食べもしない(美味しい鱒など)魚を釣って、
なおかつ傷つけた挙句、逃がすのか?
と言う、非の打ち所のない理屈をつけてくる。
(TT)

男同士で、大真面目な顔して、
「あそこのライズまで約17ヤードあるから、
ダブルフォールを駆使して、エルクヘアーカディスの#14を試してみる」
「いや、俺だったら、あれは絶対ヘヤーズイヤーニンフの出番だな」
などとマニアックな用語をしゃべり、
格好も道具もオシャレで洗練された物がそろっていて・・・
あ~あ(><)

まあ、傍から見たら単なる釣りオヤジにしか見えないのであろう。
自己満足の極み、マニアの殿堂と言ったところか・・・
(^^;