戦地で働きたい人々

先日、テレビで国境なき医師団に入って活躍している日本人女性薬剤師を取材していた。

まだまだ時折近くでも戦闘があるアフリカの某国に赴任していた。

何故ここで働いているのか?と言う問いに対して、
「日本では(給料が高くても)働き甲斐を感じていなかった。
 国境なき医師団を知って、これこそが自分に合っていると思った」
と語っていた。

まだ若い女性が戦地と言ってもいい場所で働く姿。

かなり危険どころか命の保証がない場所。

戦後平和主義の中で生きる日本人でも、
こういう人がいるんだと驚く。

戦後民主主義や戦後平和主義、あるいは一国平和主義。

何か根本的なところで考えさせられてしまった気がした。

取り敢えず、時間に余裕がないので、
詳しい話はもし書けたらと言うことで。

終わり