猛暑の熱気は均等ではない

この感覚はオートバイ乗りでないとなかなか分からないと思うのであります。

猛暑日で36度などと報道されると、
均等にその地域は36度くらいだと感じるかと思います。

もちろん、日陰と日向、木のある場所、コンクリートで違いはあるのは分かります。

しかしながら、同じようなアスファルトの道路でも温度にかなり違いがあるのです。

オートバイで猛暑日に走っておりますと、
夏はオートバイって涼しそうですね、と言う人もおりますが、
実は非常に不快です。

特に市街地は。

空気全体が熱を持っている感覚とでも言いましょうか。

そんな中を走っていると、時折、ドライヤーで熱したような非常に熱い空気の塊が部分部分で発生しているのが分かります。

この中に突っ込むと、ただでさえもヘルメットが蒸れて不快な上に、
カーーーーーーーッとした熱にヤられてしまいクラクラしてしまいます。

先程、そんな目に遭ってしまいつい記事にしてしまいました。(苦笑)



余談:

オートバイ乗りのバイブルと言われるマンガ「キリン」の中に、
高校生くらいのオートバイ乗りと、ずっとオートバイに乗りたかった中年男の会話シーンがあります。

中年男は、真面目に勉強して良い大学に入り良い会社で働き、
結婚して子供ができ、それなりに裕福で幸せに暮らしています。

そんなある日、近所で少年がオートバイを洗っている光景を目撃します。

少年とオートバイと言う高貴な存在。

中年男は、徐々に少年と仲良くなってゆきます。

ある日少年は、夏は気分がいいでしょうねと言った中年男の言葉を即座に否定します。

夏は悲惨ですよ、と。

しかしかえってそういう言葉が中年男の心に火を点けてしまいます。

そうしてある日突然、中年男は妻に反旗を翻して・・・・・

と言うストーリーなのであります。

そんなマンガのワンシーンを思い出した猛暑日でした。