クズ扱いされてしまう礼儀作法の難しさと厳しさについて

昨夜、テレビで色々な礼儀作法を芸能人にやらせてみて競わせる番組をやっていた。

茶会、料理、英語で外国人に注意をする、神社での参拝、お葬式など様々な状況が設定されていて、
実際にその場でやらせてみるものだった。

見ていた私や家族も、また出演者自身も笑っていた。

しかしながら、よくよく考えてみると、
この種の礼儀作法は非常に難しいと思い知らされた。

お茶会はさすがに習った経験のある者でないと全く歯が立たない。

ちなみに片岡鶴太郎氏と市川右近氏は素晴らしかった。

しかしともかく難しい。

誰かしらどこかで間違えていると感じた。

非常に厳しくて恐い世界であると思う。

それまでどんなに社会的地位やお金に恵まれていたとしても、
礼儀作法一発でクズ扱いされてしまう感覚。

それを思い切り感じさせられた次第。(苦笑)

終わり