尖閣諸島問題と辻元清美氏の意見
※ 大変申し訳ありませんせが、当記事におきましては初コメントは受け付けておりません。
内容に関わらず削除対象とさせて頂くことをご容赦願います。
最近、辻元清美氏の書いた本を読んでいます。
ちなみに私は彼女とは全く正反対の政治的立場にいますが、
反対側の人の意見は時に恐ろしく鋭くも素晴らしい場合があるかと思っております。
尖閣諸島問題について一般的にリベラル派の人は酷く無責任な事を言い放ちます。
その根底にあるのは非武装中立です。
この件については別途記事にしたいと思います。
先日の某選挙の時も有力候補者の1人が「小さな島などくれてやればいい」と発言して大問題になりました。
つい昨日だか一昨日も某有名大学教授が同じ発言をテレビでして物議を醸しだしていたそうです。
つまり戦争するくらいなら領土を手放していいのだ、と。
私はてっきり辻元清美氏もこの種の意見の持ち主だと思い込んでおりました。
すると全然違った意見を言っていたのに非常に驚いてしまいました。
さらにその意見は保守派からは出るようで絶対に出ない極めて秀逸な意見だと思ったので記事にする次第なのです。
一言で言うなら「海上保安庁の船を強力なものに」です。
保守の意見のほとんどは自衛隊の装備の強化と日米安全保障条約の再確認くらいしかありません。
せいぜい詳しい人が海上自衛隊の具体的な装備や体制、運営方法、あるいは他の陸空との連携などの指摘くらいでしょうか。
これはこれで正しいのですが、しかし非常に重要な点を忘れています。
具体的な例で説明したいと思います。
そもそも今のリベラル派が主張しているような、
「日本は平和です」は完璧に誤りです。
さらに「中国は尖閣諸島をとるつもりはない」と言う意見も完璧に誤りです。
何故なら、当の中国自身が「我々のものだ」とはっきりと断言しているからです。
この意見を捻じ曲げて解釈するのは明らかにおかしいのです。
ではこの問題を近所のトラブルとして考えてみたいと思います。
Jさんの家の直ぐ前にはCさんの家があります。
Cさんの家は凄く大きくて、さらに職業はヤクザです。
大勢の子分が出入りしています。
そしてTさんの家を乗っ取ったり、
PさんやVさんの庭先の一部を強引に奪ったりしています。
裁判所に訴えたらCさんが悪いと判決が出ました。
しかしCさんはヤクザなので裁判所の判決も無視しています。
そのCさんはJさんの庭先の一部もオレたちのものだ、と言い始めました。
ただ言うだけではありません。
毎日のように明らかに武器を携帯した子分がJさんの家の前ギリギリまでやって来て威嚇しています。
Jさんの家では非常に優秀な柴犬のポチがいます。
ポチはとても勇敢で恐れることを知りません。
Cさんの家の子分がやって来ると猛然と吠え掛かって行きます。
取り敢えず、今のところはポチが行くと子分達はCさんの家に帰って行きます。
でもその数がどんどんと増えています。
子分達がその気になればポチはあっさりと殺されてしまう運命にあります。
それでもポチは頑張って吠え続けています。
Jさんの家では結構腕力のあるお父さんがいよいよ出張る時かな、と思っています。
そして親戚のプロレスラーであるAさんにも相談しています。
もしJさんの家のお父さんが出て行った時は間違いなくヤクザとの殺し合いが始まります。
両方とも恐ろしい武器を持っているからです。
はい、そうですね。
Cさん=中国、Jさん=日本、Tさん=チベット、Pさん=フィリピン、Vさん=ベトナム、Aさん=アメリカ、
柴犬のポチ=海上保安庁、Jさんの家のお父さん=自衛隊となります。
辻元清美氏の意見では、柴犬はこのままでは殺されてしまうからせめてドーベルマンにしよう、と言うものです。
私はその通りだと思いました。
海上保安庁の装備を先ずはグレードアップさせるべきなのは見事な意見です。
自衛隊の装備はかなりの点で優秀なレベルに達しています。
問題は装備ではなく実際の戦闘が速やかに出来るのかどうかです。
そして自衛隊が出て行く時と言うのは間違いなくもう戦争を覚悟した時なのです。
手遅れの状態です。
つまり中国側の海軍と空軍が出動している事態です。
もっとはっきり言うと、この事態は既に軍事作戦が進行している段階です。
もう戦争は避けられない事態なのです。
軍と軍が向き合うと言うのはそういう事態なのです。
それを事前に回避する手段は海上保安庁の段階で食い止める事です。
せめてポチのような弱弱しいものではなく、
ドーベルマンのような装備で、ある程度は安心して仕事をしてもらいたいと思うのです。
それでも今の海上保安庁の方々は最も危険な任務を遂行中と言えます。
まさしく命がけの仕事です。
※ 表現方法が稚拙で申し訳ありません。
海上保安庁の現在の装備が柴犬だと言う意味であり、
仕事そのものは現在の日本で今最も崇高なのは言うまでもありません。
終わり
追記:
リベラル派の人は「小さな島などくれてやればいい」と言い放っています。
それもかなり有名な人がテレビで訴えています。
極めて悪質な意見です。
この表現には非常に大きな意図的に隠蔽された問題が潜んでいます。
なるほど、確かに小さな島です。
しかし何故中国がその島を我々のものだと主張し始めたのか。
これには明確な時期も意図も分かっています。
1969年の海洋調査の結果、この地帯には莫大な海洋資源が眠っていることが分かったからです。
元々中国はここを日本の領土だと他ならぬ自分達の会報誌などで書いていたくらいでした。
しかし1970年になってからいきなり領有権を主張し始めた恐ろしく図々しい国であると言えます。
つまり、この問題を「小さな島だからくれてやればいい」と言い切っている日本人は、
とんでもない量の石油他の海洋資源を中国にくれてやればいい、と言っている事を意図的に無視していると言えます。
従って、売国奴と罵られても仕方ないと言えます。
永世中立国で有名なスイス政府編纂の「民間防衛」では、
国際問題が起こった時は「自国の平和勢力に要注意」と警告しています。
彼らは非常に危険な存在であると言えます。
内容に関わらず削除対象とさせて頂くことをご容赦願います。
最近、辻元清美氏の書いた本を読んでいます。
ちなみに私は彼女とは全く正反対の政治的立場にいますが、
反対側の人の意見は時に恐ろしく鋭くも素晴らしい場合があるかと思っております。
尖閣諸島問題について一般的にリベラル派の人は酷く無責任な事を言い放ちます。
その根底にあるのは非武装中立です。
この件については別途記事にしたいと思います。
先日の某選挙の時も有力候補者の1人が「小さな島などくれてやればいい」と発言して大問題になりました。
つい昨日だか一昨日も某有名大学教授が同じ発言をテレビでして物議を醸しだしていたそうです。
つまり戦争するくらいなら領土を手放していいのだ、と。
私はてっきり辻元清美氏もこの種の意見の持ち主だと思い込んでおりました。
すると全然違った意見を言っていたのに非常に驚いてしまいました。
さらにその意見は保守派からは出るようで絶対に出ない極めて秀逸な意見だと思ったので記事にする次第なのです。
一言で言うなら「海上保安庁の船を強力なものに」です。
保守の意見のほとんどは自衛隊の装備の強化と日米安全保障条約の再確認くらいしかありません。
せいぜい詳しい人が海上自衛隊の具体的な装備や体制、運営方法、あるいは他の陸空との連携などの指摘くらいでしょうか。
これはこれで正しいのですが、しかし非常に重要な点を忘れています。
具体的な例で説明したいと思います。
そもそも今のリベラル派が主張しているような、
「日本は平和です」は完璧に誤りです。
さらに「中国は尖閣諸島をとるつもりはない」と言う意見も完璧に誤りです。
何故なら、当の中国自身が「我々のものだ」とはっきりと断言しているからです。
この意見を捻じ曲げて解釈するのは明らかにおかしいのです。
ではこの問題を近所のトラブルとして考えてみたいと思います。
Jさんの家の直ぐ前にはCさんの家があります。
Cさんの家は凄く大きくて、さらに職業はヤクザです。
大勢の子分が出入りしています。
そしてTさんの家を乗っ取ったり、
PさんやVさんの庭先の一部を強引に奪ったりしています。
裁判所に訴えたらCさんが悪いと判決が出ました。
しかしCさんはヤクザなので裁判所の判決も無視しています。
そのCさんはJさんの庭先の一部もオレたちのものだ、と言い始めました。
ただ言うだけではありません。
毎日のように明らかに武器を携帯した子分がJさんの家の前ギリギリまでやって来て威嚇しています。
Jさんの家では非常に優秀な柴犬のポチがいます。
ポチはとても勇敢で恐れることを知りません。
Cさんの家の子分がやって来ると猛然と吠え掛かって行きます。
取り敢えず、今のところはポチが行くと子分達はCさんの家に帰って行きます。
でもその数がどんどんと増えています。
子分達がその気になればポチはあっさりと殺されてしまう運命にあります。
それでもポチは頑張って吠え続けています。
Jさんの家では結構腕力のあるお父さんがいよいよ出張る時かな、と思っています。
そして親戚のプロレスラーであるAさんにも相談しています。
もしJさんの家のお父さんが出て行った時は間違いなくヤクザとの殺し合いが始まります。
両方とも恐ろしい武器を持っているからです。
はい、そうですね。
Cさん=中国、Jさん=日本、Tさん=チベット、Pさん=フィリピン、Vさん=ベトナム、Aさん=アメリカ、
柴犬のポチ=海上保安庁、Jさんの家のお父さん=自衛隊となります。
辻元清美氏の意見では、柴犬はこのままでは殺されてしまうからせめてドーベルマンにしよう、と言うものです。
私はその通りだと思いました。
海上保安庁の装備を先ずはグレードアップさせるべきなのは見事な意見です。
自衛隊の装備はかなりの点で優秀なレベルに達しています。
問題は装備ではなく実際の戦闘が速やかに出来るのかどうかです。
そして自衛隊が出て行く時と言うのは間違いなくもう戦争を覚悟した時なのです。
手遅れの状態です。
つまり中国側の海軍と空軍が出動している事態です。
もっとはっきり言うと、この事態は既に軍事作戦が進行している段階です。
もう戦争は避けられない事態なのです。
軍と軍が向き合うと言うのはそういう事態なのです。
それを事前に回避する手段は海上保安庁の段階で食い止める事です。
せめてポチのような弱弱しいものではなく、
ドーベルマンのような装備で、ある程度は安心して仕事をしてもらいたいと思うのです。
それでも今の海上保安庁の方々は最も危険な任務を遂行中と言えます。
まさしく命がけの仕事です。
※ 表現方法が稚拙で申し訳ありません。
海上保安庁の現在の装備が柴犬だと言う意味であり、
仕事そのものは現在の日本で今最も崇高なのは言うまでもありません。
終わり
追記:
リベラル派の人は「小さな島などくれてやればいい」と言い放っています。
それもかなり有名な人がテレビで訴えています。
極めて悪質な意見です。
この表現には非常に大きな意図的に隠蔽された問題が潜んでいます。
なるほど、確かに小さな島です。
しかし何故中国がその島を我々のものだと主張し始めたのか。
これには明確な時期も意図も分かっています。
1969年の海洋調査の結果、この地帯には莫大な海洋資源が眠っていることが分かったからです。
元々中国はここを日本の領土だと他ならぬ自分達の会報誌などで書いていたくらいでした。
しかし1970年になってからいきなり領有権を主張し始めた恐ろしく図々しい国であると言えます。
つまり、この問題を「小さな島だからくれてやればいい」と言い切っている日本人は、
とんでもない量の石油他の海洋資源を中国にくれてやればいい、と言っている事を意図的に無視していると言えます。
従って、売国奴と罵られても仕方ないと言えます。
永世中立国で有名なスイス政府編纂の「民間防衛」では、
国際問題が起こった時は「自国の平和勢力に要注意」と警告しています。
彼らは非常に危険な存在であると言えます。