心に深く響く音楽と絵画について
それは突然やって来ると思う。
その作品を前にした時、一発でヤられてしまう。
自分の心の奥底に激しく揺さぶりをかけてくる作品。
何でこんな絵に?と。
何でこんな音楽に?と。
自分の深層心理なのか?DNAのなせる業なのか?
理屈は一切通用しない。
強いて言うなら前世だとか霊だとか魂だとか。
深く深く惹かれてしまう作品。
そんな作品を持っているのは幸福と言うよりは狂気に近いと思う。
余りにも激し過ぎる感覚は恋愛と同じで良い結果をもたらさないようにも感じている。
穏やかに。
そして末永く。
しかしながらそんなに上手く行く訳はないのが人生かと。(笑)
↑この恐ろしく幼稚な絵は一体何だと言うのだ。
《星降る夜》フィンセント・ファン・ゴッホ
しかし、この絵の本物を前にした時。
自分の価値観、自分の深層心理、自分の感性、自分の魂・・・・・
徹底的に抉り出される感覚。
恐ろしいな、と思う。
もっともっと穏やかに過ごしたいと願っているのだが・・・・・