美術館を撮影可にすれば非常に面白くなると思う

現在、ほとんどの美術館では撮影禁止となっています。

しかし、最近はデジタルカメラが発達したお陰で、
フラッシュ無しでも撮れるようになっています。

海外の美術館では撮影可の所も結構あるようです。

日本でもあります。

首都圏で私が知り得る美術館で撮影可なのは以下の所です。
(フラッシュ・三脚・音出しは不可)

国立西洋美術館(東京・上野)の常設展。特別展はほとんど不可。

東京国立博物館(東京・上野)の常設展。特別展はほとんど不可。

東京国立近代美術館(東京・北の丸)の常設展。特別展はほとんど不可。

松岡美術館(東京・白金台)

横浜美術館(神奈川・横浜)の常設展。特別展はほとんど不可。

上記の美術館です。

しかし、撮影可のマークが非常に紛らわしいので、
禁止だと思い込んでいる人がほとんどです。

不要なトラブルを避けるため、近くの係員に敢えて聞くのも1つの方法です。

さて、つくづく思うのです。

特別展でも「撮影可」にしたり、作品によって「撮影可」にすれば凄く楽しいと思うのです。

例えば、マウリッツハイス美術館にあるフェルメールの超名画「真珠の耳飾りの少女」は現地では確か撮影可だっと思います。
(間違えていたら失礼)

この場合、借りる美術館に交渉して、全部とは言いませんが、
仮に「真珠の耳飾り~」だけ撮影可にしてしまうのです。

写すカメラは予め、厳格にフラッシュ不可になっているのを確認した上で、
美術館の専門の方が横で絵画と一緒に撮影サービスを行なうのです。

凄く混雑するかも知れません。

しかし、どうせ混雑するなら、これくらいやった方が良いかと思います。

一生忘れない思い出になりますし、フラッシュさえキチンと管理していたら、
作品には何の影響もないですし。

そして何より今はネット時代全盛です。

ブログやフェイスブックツイッターでのアップへの強力な話題となるかと。

まあ、ただでさえ人気のある美術展は混雑しますから実現は難しいのかも知れません。

しかし。

ヤったら凄いと思ってます。(笑)

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