「美術にぶるっ!」東京国立近代美術館(北の丸公園)
2012年11月18日(日)
東京国立近代美術館・・・MOMAT・・・
↓自動車で行く場合は以下の動画を参照されたし↓
↑東京国立近代美術館。入口、展示会看板、2階のベランダ。
ユニークなアート仕掛けが各所に意外にもある。
さて、この展示会。
基本的にはこの美術館の所蔵作品を一気に投入して来たような展示会だ。
レベルは極めて高い。
今回は麗子像はこれ以外にもう1点展示してあった。
割とこのシリーズは不気味だと思う。(笑)
割とこのシリーズは不気味だと思う。(笑)
レオナール・フジタの作品。フランスにいてこそのフジタか?
そして・・・・・
上記の作品と比べると・・・(><;
しかし、敗戦後、日本に居辛くなった藤田は再びフランスへ。
この戦争絵画から私達は目を背けてはならないと思う。
どちらも本物のフジタの、藤田の作品だ。
この上記両作品は残念ながら並んでは展示していない。
展示室3の「人を表す」コーナーと展示室8の「戦争の世紀に2」コーナーにそれぞれ展示してある。
1人の画家の作品を通して、人間の本質に迫る事が出来る非常に良い展示会であるかと。
東京国立近代美術館は凄いと思う。
かなり有名な作品。教科書にも載っている。
日本におけるシュールリアリズムか?
日本におけるシュールリアリズムか?
さて、この展示会は物凄い事になっている。
初めて行かれる場合は1日がかりを想定して行った方が良いかと。
罷り間違っても、この日の私のように4展示会を駆け巡ってはいけない。(爆)
もっとも私の場合は、ここは何度も訪れているため、
知っている作品がほとんどだから早足で鑑賞出来たが、
初体験の人は余りの大作の多さに面喰うと思う。
知っている作品がほとんどだから早足で鑑賞出来たが、
初体験の人は余りの大作の多さに面喰うと思う。
ちなみに、日本人画家だけでなく外国人の作品も多い。
しかもレベルは圧倒的に高い。
じっくり鑑賞する事をお勧めする。(笑)
終わり