「大英博物館 古代エジプト展」森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ森タワー52階)

2012年7月8日(日)

7日(土)より始まった展示会へ朝一番で行って来た。


 森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ森タワー52階)

さて、先ず最初に書きたいのは、この展示会の事ではなく、
六本木ヒルズの事なのである。

最初に結論から言うと「六本木ヒルズとは巨大な迷路である」と言う事だ。

http://blogs.yahoo.co.jp/imasa152000/66095148.html
↑駐車場の入り方についてはこの記事を参照されたい。
 森美術館、森アーツセンターギャラリー、東京シティビューなど、
 六本木ヒルズの顔へ行くには「P1」に停めるのが一番良い。
 他にも沢山の駐車場があるので要注意だ。

http://blogs.yahoo.co.jp/imasa152000/66100945.html
↑参考までに。晴れていたら素晴らしい東京の光景が見られる。

さて、私の生まれ育ちは西麻布なので、
六本木ヒルズ近辺の地形は細部に渡って分かる。

だが、この六本木ヒルズ内部に一旦入り込んだ場合、
余程慣れない限り「間違いなく迷う」と思う。(苦笑)

東京で美術館や博物館巡りを楽しみたいと思う人は非常に多いと思う。

今、私と娘は首都圏の博物館・美術館を凄まじい勢いで巡っている。

今では色々な場所を何度も何度も巡っているし、
そもそも六本木近辺は私の生まれ故郷だ。

にも関わらず。

ともかく「迷路」だと思う。(爆)
(^W^;

厄介な事に、麻布、六本木、青山近辺の美術館を考慮した場合、
六本木ヒルズの掌握は必須条件となる。

六本木ヒルズにあるのは、森美術館と森アーツセンターギャラリー。

徒歩圏内に東京ミッドタウンサントリー美術館、その反対側の国立新美術館
南青山の根津美術館が存在している。

一番厄介なのが六本木ヒルズなのは間違いない。

さて、動画の通りにP1に先ずは停めよう。

その後、駐車場を出ると・・・・・



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↑ここがP1の待合室だ。
 入庫時も出庫時もこことなる。



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↑出庫時は料金を自動支払機で支払った後は自動的に指定された場所に出てくる仕掛け。
 なんか妙に近未来的でカッコは良い。
 しかし、この駐車場まで辿り着くのが結構難しいのである。

 自動車で駐車するのも、帰りにここに戻って来るのも大変なのである。(爆)

 最初に行かれる方は、ともかく事前に地図を入手しておくべきかと。

 それでも最初は迷うと思うけど。(笑)

ともかく、六本木ヒルズ内は庭園あり、ショッピング街あり、レストラン街あり、
映画館あり、非常に複雑な造りをしている。

さて、P1(B1になる)を出たら、先ずはエレベーターに乗って、
「3階」へ行かなくてはいけない。

52、53階の美術館、東京シティヴューへ直行するエレベーター基地は一箇所のみ。

表示に従ってエレベーターに辿り着くように。


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↑これがP1から3階にエレベーターで着いたところだ。
 目の前に巨大な六本木ヒルズ森タワーが聳えている。

そして「前売り券を持っている人も」専用の窓口に一旦行き、
別の券を発行してもらわないとエレベーターには乗れない。

東京シティヴューも楽しみたい人は、
予め美術館のチケットにシティヴューの観覧券が付属しているのかを確かめてから購入しないといけない。

52階に着くと直ぐ目の前には東京シティヴューがあるが、
右に回り込んで美術館方面に。



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森美術館(53階)へのエスカレーターが見える。

森アーツセンターギャラリーはさらに右に回り込む。



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↑「大英博物館 古代エジプト展」看板。



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↑展示会場入口。



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↑展示会を鑑賞した後はミュージアムカフェもある。
 コラボした楽しい食事も楽しめる仕掛けになっている。
 しかし、ここは六本木。ムチャクチャ高いのは覚悟せよ。(笑)



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↑なんと、ミュージアムショップで大英博物館のガイドブックが売っていたっ!!(@0@;

 余りにも懐かしいので思わず買ってしまった。

 私は20代中盤の頃、トータルで3か月ほどロンドンにいた事がある。

 大英博物館は大好きな場所なのである。(^0^v

さて、展示会の内容。

そもそも空いていた。(@0@;

結構楽しめてしまった。(^-^v

大英博物館には本物のミイラが山ほどあって飽きてしまうくらいだが、
今回の展示会はさすがにそこまでは持って来てないので、
適切に楽しめる。(爆)

ちなみに大英博物館では現地の小中学生がミイラの前に座り込んで熱心に写生をしていたのが思い出される。

もちろん、この展示会ではそんな事は出来ないが。(^^;

今回はミイラや棺以外に、パピルスに描かれた死者の書が圧巻かと。

37mも続いている。

それが全部展示されている。(笑)

なかなかどうして、非常に面白い展示会だと思った。

そして、間もなく、上野の「上野の森美術館」ではツタンカーメンがやって来る。

今年の夏は古代エジプトでも賑わう東京だ。

双方とも大変お勧め出来る展示会かと。
(^^v

もっともツタンカーメンはもちろんまだ行ってないけど。(苦笑)
(前売り券は入手済み。高い。メチャクチャ混雑しそう・・・)

終わり