「ルノワールの作品」について・・・・・徹底的な女好き!!

ピエール=オーギュスト(オギュスト)・ルノワール
Pierre-Auguste Renoir、1841年2月25日 - 1919年12月3日)

昔々、運良くまだ20代の中盤に初めてパリに行った時のこと。

何故かラーメン屋に行った。(笑)

すると、店員の女の子達の余りの美しさに目を奪われた。

フランス女性ってどうしてこんなに綺麗なのか?と。

そのフランス女性の美しさをこれでもかっ!!と生涯描いたのがルノワールだ。

さて、ヨーロッパ人とは、近代科学理論を作り上げたヤツらである。

音楽でも産業でも基礎理論を作り上げ、
徹底的にその技術・技法を追求して行った。

絵画とて例外ではない。

画家はそれぞれのスタイルを構築し、
見事なまでに各人の求める世界を追い求めて行った。

私は人間の、それも男と言う種類の生き物だ。

おそらくは、男なら誰もが、こう訊かれたらこう答えるだろう。

「何が一番好きですか???」

「女に決まっているだろう?」と。

科学?文学?音楽?風景?・・・・・

それら全部素敵だと思う。

けれど、男が一番好きなのは「女」だ。

間違いなく「女」だ。

それも美しい女だ。

それを徹底的に死ぬまで追い求めた画家の1人がルノワールだと思う。

彼の絵は「女を描いてなんぼ」だと個人的には思っている。

これほどまでストレートに女性の美を追い求めた画家っているのか???

今のところ、ルノワールに匹敵するのは後日記事にする予定の「ドガ」しか思いつかない。

ともかく・・・・・生涯を通しての女好きの画家、それがルノワールかと。

私は・・・ルノワールの描く女性像が大好きだ。



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↑「舟遊びの人々の朝食」


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↑「団扇を持つ若い女


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↑「ブージヴァルのダンス」


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↑「テラスの姉妹」


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↑「ムール貝採り」


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↑「アンリオ夫人」


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↑「花飾りの帽子」


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↑「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」


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↑「ルグラン嬢」


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↑「若い浴女」


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↑「岩に座る水浴の女」


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↑「陽光の中の裸婦」


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↑「水浴する女」


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↑「水浴の女」


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↑「後ろ姿の横たわる裸婦」


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↑「ピアノを弾く二人の少女」


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↑「縫い物をする若い女

え~・・・ルノワールは他にも風景画や男性像を描いている・・・

しかし、私はほとんど興味がない。(爆)

ルノワールには・・・私との共通点を感じる。

徹底的な女好き!!(大苦笑)

しかし、間違いなく、これだけは言える。

男が一番好きなのは女だっ!!と。

それをここまで描いてきたルノワールと言う画家は偉大だと思う。

女性とは、かくも美しいものなのか、と。

終わり