「ルノワールの作品」について・・・・・徹底的な女好き!!
昔々、運良くまだ20代の中盤に初めてパリに行った時のこと。
何故かラーメン屋に行った。(笑)
すると、店員の女の子達の余りの美しさに目を奪われた。
フランス女性ってどうしてこんなに綺麗なのか?と。
そのフランス女性の美しさをこれでもかっ!!と生涯描いたのがルノワールだ。
さて、ヨーロッパ人とは、近代科学理論を作り上げたヤツらである。
音楽でも産業でも基礎理論を作り上げ、
徹底的にその技術・技法を追求して行った。
徹底的にその技術・技法を追求して行った。
絵画とて例外ではない。
画家はそれぞれのスタイルを構築し、
見事なまでに各人の求める世界を追い求めて行った。
見事なまでに各人の求める世界を追い求めて行った。
私は人間の、それも男と言う種類の生き物だ。
おそらくは、男なら誰もが、こう訊かれたらこう答えるだろう。
「何が一番好きですか???」
「女に決まっているだろう?」と。
科学?文学?音楽?風景?・・・・・
それら全部素敵だと思う。
けれど、男が一番好きなのは「女」だ。
間違いなく「女」だ。
それも美しい女だ。
それを徹底的に死ぬまで追い求めた画家の1人がルノワールだと思う。
彼の絵は「女を描いてなんぼ」だと個人的には思っている。
これほどまでストレートに女性の美を追い求めた画家っているのか???
ともかく・・・・・生涯を通しての女好きの画家、それがルノワールかと。
私は・・・ルノワールの描く女性像が大好きだ。
↑「舟遊びの人々の朝食」
↑「ブージヴァルのダンス」
↑「テラスの姉妹」
↑「アンリオ夫人」
↑「花飾りの帽子」
↑「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢」
↑「ルグラン嬢」
↑「若い浴女」
↑「岩に座る水浴の女」
↑「陽光の中の裸婦」
↑「水浴する女」
↑「水浴の女」
↑「後ろ姿の横たわる裸婦」
↑「ピアノを弾く二人の少女」
え~・・・ルノワールは他にも風景画や男性像を描いている・・・
しかし、私はほとんど興味がない。(爆)
ルノワールには・・・私との共通点を感じる。
徹底的な女好き!!(大苦笑)
しかし、間違いなく、これだけは言える。
男が一番好きなのは女だっ!!と。
それをここまで描いてきたルノワールと言う画家は偉大だと思う。
女性とは、かくも美しいものなのか、と。
終わり