「モネとジヴェルニーの画家たち」Bunkamura ザ・ミュージアム(東京・渋谷)

平成22年12月28日(火)

娘と私は、おそらくは今年最後の美術館巡りになるであろう、
「モネとジヴェルニーの画家たち」を観に、
渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」へ行った。

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↑渋谷109前交差点は年の瀬も詰まっていて大変な混雑だった。

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↑渋谷109・・・女子の殿堂。(笑)

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↑109からさらに奥地へと進んで行くと東急本店がある。
 そのさらに奥に「Bunkamura」がある。
 Bunkamuraは映画館や美術館、オーチャードホールなどがあり、
 色々な楽しみが出来る仕掛けになっている。
 また、渋谷の中でもかなり文化的な香りを漂わせている稀有な場所かと。(笑)
 お洒落度は相当高い。(爆)

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↑美術館へ行くにはエスカレーターを使って地下1Fへ。
 やたらとオシャレなカフェが右手に見える。
 パリっぽい。
 (^^;v

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↑美術館前の看板と駐車場入口に貼ってあったポスター。

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↑ザ・ミュージアム入口。

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↑今回のパンフレット表裏。

「モネとジヴェルニーの画家たち」・・・・・

ジヴェルニーとはフランスの小さな村だ。

モネの時代に、その美しい自然に惹かれて様々な画家が訪れて有名になった。

さて、どんな絵が描かれていたのだろうか???

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クロード・モネ《積みわら(日没)》

 娘が大好きな作品。幸い、空いていたのでじっくりと鑑賞する事ができた。
 娘は大満足していた。(^W^)

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クロード・モネ《草原の夕暮れ、ジヴェルニー》

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クロード・モネ《睡蓮の池》

写真だと色が褪せてしまい、パッとしないけど、
実物は素晴らしい・・・・・

モネってボヤ~っとした情け無い絵だとばかり思っていたけど全然違う。
スターピースを間近で観ると色使いがブッ飛んでいる・・・・・

今年、六本木の国立新美術館でやっていたオルセー美術館展において、
初めて印象派のマスターピースに触れ、その魅力にとりつかれてしまった。(^^;v

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↑リチャード・ミラー《水のある庭》
 
 今回、私が非常に気に入ってしまった絵。
 実は私は西洋の女性が非常に好きだ・・・・・(^^;
 この絵は景色と言うより女性の雰囲気が素敵だと思う。
 西洋の女性が静かに庭で休んでいる・・・・・
 う~ん・・・とっても素晴らしい絵かと・・・

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↑ルイス・リットマン《早朝》
 
 この絵も非常に気に入ってしまった。
 女性の雰囲気、姿態・・・・・とても美しいと思う・・・・・

他にも沢山素晴らしい絵があった。

この展覧会は大変お勧めだ。

モネ好きには堪らないと思う。

かなりな傑作が来ているかと。(^^v

帰り際、ショップに寄ったら、
娘にせがまれて携帯ストラップとファイルを買わされた・・・・・(^。^; 

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↑ファイルは最近よく使用しているので、
 こういう美術展で売っているのはオシャレで素敵かと。

美術展に行った時はショップを見るのも楽しみの一つとなっている。(^^v

終わり