新しい散歩スタイル(デジタル散歩とアナログ散歩の融合)
用意する物
・自転車(変速機付きのママチャリが望ましい)
・コンパクトデジタルカメラ
・デジタル一眼レフカメラ(可能ならあった方が良い)
・GPSレシーバー
・携帯電話
・地図(古地図も)
・コンパス
・ガイドブック
自治体発行のものがあれば非常に望ましい。
・ポケット図鑑(自然観察用)
もしくは電子辞書
以前、テレビでGPSレシーバーを使用した新しいスタイルの自転車散歩を紹介していた。
道迷いは絶対しない便利なデジタル散歩。
確かにコレは相当面白いだろうなと思った。
しかし、カーナビに頼りきったドライブがちょっと物足りないのと同様に、
何かが欠けていると感じていた。
前記事で紹介した本「東京古道散歩」で見事な説明がされていた。
「デジタル散歩とアナログ散歩の融合」!!
コレだっ!!と思った。
最新鋭のハイテク機器。
これは大変便利だし効率的だし利用しない手はない。
上記の用品ではデジタルカメラ、携帯電話、GPSレシーバーにあたる。
カメラについての優先順位は間違いなくコンパクトデジタルカメラだ。
これは非常に便利だ。
撮影制限のある場所でもコンパクトデジタルカメラならOKの場合が多い。
音も無くフラッシュも出さないで撮影出来るコンパクトデジタルカメラは必需品だ。
安いところも良い。(^_^)v
デジタル一眼レフカメラは写真のデキには絶大な威力を発揮する。
しかしシャッター音がうるさいので使用には制限が伴う。
可能なら両方携行すべきか?(苦笑)
携帯電話は今や完全な必需品だ。
博物館でのバーコードリーダーを利用した説明サービスなど、
思いもしない素晴らしい知識を提供してもらえる。
(^_^)v
GPSレシーバー・・・
コレは携帯型カーナビと思って良い。
安価なのがかなり出回っている。
これを持っていれば道迷いから一気に解放される。
大変効率的な動きも可能となる。
近くのレストランまで教えてくれるし。
ところがコレらの品々では満たされないものがある。
それは・・・散歩とはそもそもが非効率的な時間潰しだからだ。
わざと迷ってみたり・・・
おや?これは何だ?と言って道草を食ったり・・・
従って地図、古地図、コンパス、ポケット図鑑、ガイドブックを組み合わせたい。
そうすれば今ある建物以外に歴史や昔の地形が分かって楽しいし、
また自治体発行のガイドブックがあれば地元ならではの知識も得られる。
これにポケット図鑑が加われば野鳥やら草木の観察にも役立つ。
しかし図鑑は電子辞書と言うデジタル機器で代用できるかも。
(^_^;)
自転車を使用すれば結構な積載量もあるし。
行動半径も著しく広がるし。
昔ながらの散歩・・・
デジタル機器を組み合わせる事により素晴らしい世界が展開するかと。
(^◇^)┛