幸せの基本!!中華料理に老酒!!横浜市 上海料理「元盛」

幸せの基本!!

それは美味い料理と酒。
コレで決まりだろう???

料理・・・まあ、ちょっと悔しいがやはり「中華料理」であろう。

酒・・・中華料理を食す場合、やはり個人的には「老酒」であろう。

余談:代々木ゼミナール多久先生のお話。
   「老酒に砂糖を入れるなどもってのほかである。
    昔の日本は粗悪な老酒しか入って来なかったので、
    砂糖を入れない限り、飲めた代物ではなかった。
    しかし、今は極上の老酒が飲める。
    昔の名残で砂糖を入れる習慣が残っている。
    天下の名酒に砂糖を入れるとは何事かっ!!」と。
   ↑もちろん、そうだと思う。

昨夜は超久しぶりに横浜市上海料理店「元盛」に行った。

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↑非常に辺鄙な場所にある中華料理店である。
 しかし横浜中華街でシェフをしていたらしく、
 最初に行った時は大変びっくりした。

 店も小さく20人入れるか?くらいである。

 中国人夫妻らしき2人で切り盛りしている。

 やたらと本格的な中華料理ではある。 

 はっきり言って、下手な横浜中華街の店より全然美味しい。
 
 と言うか、今の横浜中華街で果たしてこの店を抜ける店はいくつあるのか???(爆)

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↑昨夜は老酒を燗で飲んだ。
 ちなみに私は老酒が凄~~~く好きである。
 中華料理の際はコレ。

余談:しかしどういう訳か中国人は余り老酒を飲まないような気が・・・・・
   大抵はビールか白酒(パイチュウ、もしくは高粱(コウリャン)酒とも)を飲んでいるような・・・

   ちなみに友人が中国に赴任していた頃、寄った事がある。
   その時、超大企業の中国での酒宴に招かれた。
  
   白酒の猛攻をかわすのに苦労した。
   コレ、個人的には好きではない。

   相手方の面子をつぶさぬように、
   「何で老酒と言う名酒がありながら、コレを飲む???
    私は老酒が何よりも一番好きな酒だ!!」
   と一発かませて酔いつぶされるのを避けた思い出がある。

   中国人は面子さえ立てれば実に気さくな好人物が多いようにも感じている。

   中華料理に老酒・・・これを上回る酒宴パターンはまず無いだろう。 

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黒酢酢豚。コレ、メチャクチャ美味しい。
 おそろしく上品な味付け。
 肉の大きさも一口で食べられるように工夫して切ってある。
 相変わらず素晴らしい・・・(^^v

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↑あ、写真撮り忘れていた。
 アッと言う間になくなりかけていた。
 ホタテとかユリの根、たけのこ等を炒めたもの。
 日本にあるようで絶対に無い一品。(^^)
 
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蒸し鶏・・・
 あ、コレも一気に食べられていた。
 写真が遅れた・・・(爆)
 いや~、コレも美味い。上品の一言!!
 ちなみにコレは偏食の多い私の娘も一気食いする一品。

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↑海鮮ヤキソバ。
 日本で食べられるようで絶対に食べられない美妙な味。
 キマッタ時はエモイワレヌ快感がある。
 (^^v

余談:まあ、このヤキソバに匹敵するのは横浜中華街・謝甜記くらいであろう。
   ちなみに謝甜記は元々はお粥専門店である。
   しかし、比較的最近ヤキソバを新メニューで投入してきた。
   まず、日本で食べられるようで絶対に食べられない見事な一品かと。
   念のため。もし、横浜中華街で謝甜記に行く場合。
   2号店もあるが別のお店と考えなくてはイケない。
   並んでも謝甜記本店で食べよ。
   私は豚肉粥とヤキソバが最近の注文パターンである。
   時季だったら蟹も合わせて頼むと良いかも???

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↑ココは顔見知りになっているので・・・(^^;
 最後に頼んでもいなかった杏仁豆腐がサービスで出てきた。

 あっさりして大変良い。

いや~久しぶりに中華料理を満喫した。

願わくばココではコースで食べてみたいが・・・

見知らぬ中華料理をガンガン食べるのって楽しい。
昨夜は量的にはかなり手加減してしまった。
財布の都合で。(爆)
(^0^;v