「汝の慈愛によりて我らを死なしめたまえ」
BWV22より
穏やかな休日の夜中・・・
静かに聴いている。
現時点で一番好きなバッハの曲。
原曲の教会
カンタータ第22番で聴いてもパッとしないが、
コーエン編曲のピアノ独奏で聴くと最高に良い。
しかし現在、日本ではCDはおろか楽譜を入手する事も困難のはず。
以前にも書いたが
ラローチャの廃盤になったCDを持っている。
楽譜は苦心の末に手に入れた経緯がある。
それにしても素晴らしい。
自分の全人格・良心に向かって正面から打ち込んでくる。
なんと切なく魂を揺さぶられる曲か・・・
つくづくバッハが好きだ・・・