ジュセリーノ予言(@0@)

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つい先日、FBI超能力捜査官がどうたらこうたら、
と言うテレビ番組があった。

私の基本的なスタンスは「科学信奉主義」である。
オカルトに特に興味はない。

しかし、その科学力でも解決できない事象が
この世界には満ち溢れている事も知っている。

何となく、ただ何となくその番組を録画して、
夜中にこっそり「飛ばし見」をしたら、久々びっくりした。

お笑い芸人「麒麟」の田村氏の生き別れた父を発見したのも驚いたが、
一番ぶっ飛んだのは「未来からの警告 ジュセリーノ予言集Ⅰ」であった。
(写真参照、たま出版)

的中率90%!?
その内容にもぶったまげたので、
翌日、本屋で購入してしまった。

つい最近の事例では、新潟中越沖地震をこう予言した。
2007年もしくは2008年7月13日、日本で大きな地震が起きる。
(この場合は場所までは特定できなかったようだ)

このことは日本の一新聞社が事前に報道していた。
結果的に7月16日に地震はきた。

阪神淡路、新潟中越、地下鉄サリン、9.11等々、
皆ほぼ完璧に日時、場所、被害者数まで当てている。

予言はリアルな夢で見るそうだが、
もしトリックなしの事実であるとするなら凄いことである。

なぜ予言できるのか?という事はさておき、
統計学的に90%と言うのは凄い確率だ。

ちなみに写真の「予言集Ⅰ」では、
ジュセリーノ氏の過去の的中した事件の検証がほとんどで、
巻末に未来の事が数頁載っているだけた。

Ⅱで未来の予言を細かく掲載するそうだ。
発刊が待たれる。
超久しぶりにオカルト本でも面白いものが出てきたと思った。

ちなみに、Ⅰに載っている日本関連及び面白いものを挙げておく。

2007年11月25日、千葉県船橋市近辺を震源とするマグニチュード7前後の地震発生。
犠牲者の数は125人。
(↑これは本文ではなく書評に載っていた文でした。失礼)

2008年、ブラジルのルワナと言う薬草からエイズ・ワクチンが開発される。

2009年1月25日、大阪・神戸をマグニチュード8.2の地震が襲い、
数十万人の犠牲者が出る。

2011年、致命的なウィルスが出現し、エルスと名付けられる。感染後4時間で死亡。

2018年6月、東海でスマトラ地震を上回る巨大地震発生。

本気かよ?と言うような予言のオンパレード!!

早くⅡが読みたい。
(^^;